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釣果の方程式 
2006.05.23.Tue / 21:20 
さて、延々ネタを引っ張って書いている、鶴見富士丸さんからのアナゴ釣り、実釣に入る前にちょっとお話したいことがあります。
(まだ引っ張るカ~とは言わないでまあ聞いてください。)

さて、よく「あの人は釣り名人だね。」と良く耳にしますね、でも具体的に釣り名人とはどういう人をさすのでしょう?
一言でいうと
「乗り合い船で誰も釣れていないのに、一人だけ暴釣している人!」と素直に考える一番解りやすいかもしれません。
そんな人、皆さんいつかどこかで出会ったこと有りますよね。

しかし一言では身も蓋も無いので、もう少し理論的に考えてみましょう。そうすれば、なぜ弱気な私の隊員君がビビッているかを皆さんに解っていただけるはず。

まず、釣りは釣る魚によって釣法が違います。
だから、本来は鯛名人と穴子名人のどちらが上手な釣り名人と比較することは出来ませんよね。

同じ陸上競技でもマラソンと100mの選手が同じ土俵で判断できないと同じなのことなのです。

しかし、ここに有る公式を初案したアホな人が居おります。

その公式に当てはめるとどんな釣りも同じ土俵で冷静に自分の釣果を分析でき、明日の釣果に繋げることが出来るという持論らしいのですが、まあそのアホな人の話を聞いてやってください。

さて、その第1の公式は
釣果=場力×船力×釣力である! 

釣果とは?
言わずと知れた、釣りが終わって自分の手元に居る、自分が釣った魚の数で有ります 。 釣り人たモノやっぱり釣りたい!だからこれを多くしたいのです。

場力とは?
釣り場、地域のファクターです。天候、状態、時合い等で食いが立った魚が多ければ多いほどこの数値は上がるといえます。

例えば同じイサキでも、外房:松輪:南伊豆島とそれぞれの釣り場で根本的な場力の差が有ります。魚の数、型が地域によって違いますからね。

船力とは?
同じ釣り場、海域に集まった釣り船による差。

船力=船長力+同乗者力
の公式2で計算されます。

やはり船釣りは船長力がとても偉大でございます。
また、同乗者力はコマセ釣りの場合かなりかかわります。
また、おまつり好きの同乗者いたなら減点もありますよね。

そして、釣力とは?
これが釣果を出す私自身の力、すなわち釣り人個人の能力値のことです。

これは公式3で表されるます。
釣力=釣技×釣運

釣技とは?
つまり、釣りの技術。釣りの腕、もちろん釣り座選びもこの釣技に含まれます。

釣運とは?
釣りに対する運!そう人生には運不運がつきもの!
でも、どう見ても下手なのに本命大物や高級外道を釣る人居ますよね。

ここが本日最大の問題点。
試験には必ず出るのでチェックしておくように!(予備校の先生風)

さて、釣り人のこういう話を聞いたことがある人。

「いやー参ったよ洲崎に鯛釣りにいったんだけどさ~。手バネシャクリ初めっていう素人がさあ、10kgの大鯛釣っちゃってまいたよ~。俺なんて5年やって5kgまでしか釣ったこと無いのにくやしいったら…。」

ハイハイハイハイ~。
はい、みなさん聞いたことあるみたいですね。

ではこういう釣り師のうわさ話は聞いたこと有りますかな?

「いや参ったよ富津にイイダコ釣りにいったんだけどさあ~。イイダコテンヤ初めて見るって素人がさあ、300杯釣りに釣りまくちゃって。俺なんて5年やってようやく200杯釣れるようになったって言うのににくやしいったら…。」

ざわ、ざわ、ざわ。
はい、賢明なみなさんはもう解りましたね!

もう一回言います。
試験には必ず出るので(ピシューと黒板に丸を書く)
ここをチェックしておくように!

統計学で分母となる、全ての調査対象数字のことをnと表示します。
このn数が大きく成ればなるほどデーターは正確にフロックが均されます。

つまり、nが増えればビギナーズラックがドンドン減っていく。

10kg真鯛は運でたま~にまぐれで釣れでも、イイダコ300匹は運では決して釣れない。n数が多い数が釣れる釣りほど実はシビアな釣り人の釣技が試させる釣りというわけです。
ということでn数が多い釣りモノほどはっきりと名人と解る人が居て、ほかの釣り人と格段の差があるということになります。

それが実は落とし穴なんです。
ネットや新聞での釣果情報を見ていると、○○丸盤洲にてイイダコ300杯好調!とか相模湾キス好調一束も!とか
中ノ瀬でアナゴ50匹とかの文字が踊ったとしても!
ビギナーがそれを真に受けてはいけない!!!

へー沢山釣れるんだねーとオイラにも簡単につれるんじゃあ?
と思うと偉い目にあうんですわ~。


よって私はただいまから、釣技を表す単位として、「Nya」と言う値の制定を希望します。
(考案者のにゃみさんのお名前からとって単位はNay。まあパスカルからヘクトパスカルみいたいなもんかな?!)

「Nya」の値を算出する公式はNya値=釣果/時間
つまり、Nya値とは一匹の対象魚をつり上げるのに要した時間のことです。

これってかなりわかりやすい釣り技術評定基準だと思いませんか?
そして、これを見れば、釣果の数字に惑わされずに「あっ、それ無理!素人の私にそんなことできない!」って解っていただけると思います。

さて、これからは…
実話にそってこのNya値の評定例をご紹介いたします。

恥ずかしながらオイラのイイダコにこける自己最高「Nya値」は「約3.0Nya」です。

つまり、三分間に一匹釣ることが出来るというわけですが、これはシーズン当初の午後船で出した記録。

ところがこれがシーズン末期になるとNya値が愕然と落ちてきます。
つまり、これは「場力」が高かったから出せていた数字なんです。

さて、これと比較するために有る人にご登場願わなくてはなりません。

オイラが去年偶然の富津のk丸で隣同士の釣り座となり、以後氏のHPなどでアドバイスいただくこととなったKさんです。

kさんは去年の盤洲で一日船300超を記録されているので、「Nya値」はオイラの計算上「約1.2Nya」か、それ以上です。まさに通常の三倍とはこのこと。

想像してみてくください、一分一匹蛸が道糸の上を這って上がって来ているところを。舞いを舞うような独特のフォームの二本竿から放たれるオーラははっきり言って釣りとは思えない、蛸が舞いに吸い寄せられてきてるとか思えません。

去年の11月、前のブログでも話したとおり、イイダコ不活性時の忍さんの釣技にびっくりし、イイダコ釣りの真髄を知り始め、自分の釣りに迷いに迷っていたオイラは、kさんに直接アドバイスをあおぐために、同じ日を選んでk丸に乗船していただきました。
そして、結果はさらにびっくりするはめになりました!

結果、オイラ10杯に対してKさんは198杯、それも東京湾の法則に従って、午前午後で上げ下げが変わる、対角線上の釣り座に座ってのことなので午前午後の差こそあれ釣り座はイーブン。
あのあとそりゃもう愕然としてもう竿を持てないとさえ思いましたよ。

二番手の人がkさんの真裏で69杯ぐらいだったから、それと比べても約3倍近い釣果。
そして、Kさんは「うちはそんなに食べないんですよ。」と同乗のみなさんに釣ったイイダコを配って笑顔で去っていかれました。
釣りもすごいが人徳者でもあるkさん。
釣り師たる物こうなっれたらめっちゃカッコエーなあと思った次第で有りす。
それが再びイイダコの二本竿をオイラに取らせた勇気となりました。
いや、今日のブログはこのことが言いたくて、長い文章書いてしまったんですから。

「サラリーマン金太郎飴の釣り日誌-BBS」によると、そんのkさんが研究開発されたイイダコ仕掛けがMISAKIから今年発売されるとか言ううわさが!のってるじゃないか!(笑)

といううわけで、隊員君が名人と聞くとびびりまくっているわけ、解りいただけましたでしょうか?


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次回の釣行予定は?!
那智勝浦 アカムツ キンメダイ
登場人物の紹介
旬蛸
はじめまして、あめちゃんです。 ハンドルネームは「旬蛸]。関西に来てからも相変わらずB級、浅く広くを実践。水深5m~500mまで、美味い魚と軟体動物を釣るためなら苦労はいといません。よって、エリアも南紀、若狭、大阪湾、鳥羽、と神出鬼没。だけど、おこずかいないから月1回に沖釣りは減りました(>_<)
このブログについて
 このブログの基本構成は一回の沖釣行に対して1日目→「俺頭」こと釣果目標を立てる!2日目→ 実釣に行って報告。3日目→料理してその感想。という三部構成になっています。実際釣りに行ったに日を掲載日時として書きたい!と妥協の結果、タイムリーな情報性を捨て記事内容にこだわり後日まとめ書きしているために。一回の掲載文がやたら長い!記事を書くのがやたら遅い!だからわかりにくい!という三重苦におりマッスル。作者のわがままとお許しください。(涙)
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台湾リール
1980年前後のダイワの船竿、出舟15-180です。7:3調子でエビスズキ、マゴチの竿だと思いますがあってますかね?リールは台湾リールをセットして雰囲気を出してみました。ダイワの小物用船竿は伝統にこの舟の字が着いて、あと入舟、早舟、浦舟などのレーベルがありますが、にゃみさんのご紹介で「向日舟」の名前は初めて知りましたよ。本当にヒラメ竿かちょと心配な所もあるのでもし「向日舟」にご記憶のあるかた!何の竿か教えてください。
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