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穴に入りたい訳は… 
2006.05.16.Tue / 22:45 
穴に入りたいその訳は…アナゴの気持ちになりたいからではありません。

話せば長いことながら、思い起こせば去年の11月シーズン末期の富津のとあるイイダコ船の舳先の上、オイラは業界でも有名な女流名人のもつ二本竿のうち一本を持たせてもらって直接指導を受けていた。

竿の間隔は1mも離れていない。しかし、名人の持つ竿にはひっきりなしにイイダコが乗り、オイラはその乗りがほとんど解らない!ものの30分向こうは6杯上げているのに、こっちは0。

いや、おいらだってちょっとは出来るイイダコ釣り師だったはずなのに!あの時ほど釣りって腕の差があるんだなあ実感したことはなかったはず。

「昨日の風で活性が下がってイイダコが砂にもぐちゃってるんだよね。おさわりバーになってるよ。」
美人の名人は見目麗しくけらけら笑いながら、バシバシ、イイダコを掛ける。

こちらは隣で目を丸くして冷や汗たらーり。
実演を見て、話を聞けば聞くほどその乗りの取り方が微妙なことが解る。
それって、「上空10mに張ったサーカスの綱渡りなんて、目をつぶって歩けば簡単に歩けるよ。ほら!」とやって見せられているのと同じじゃない?!
ほんと、マジックをまじかで見ていて種が解らない気持ちになってまいります。
ひえー。

「釣りっていうのはね、いかにやる気の無い魚に食いやすくして、掛けるかが楽しいんだよ。旬蛸くんも蛸ばっかりやってないで太刀魚やりなさい!太刀魚!」
ご存知!「太刀姫」は実は「イイダコ姫」でもあられるのだ。

東京湾や相模湾の小物釣りには、真に名人の称号を持つべき釣り人がカテゴーリーごとにおられる。

特に「もたれ」と言われる前当たりをとって数を釣る釣り、イイダコ、ハゼ、キス、そしてアナゴではその名人たちの能力たるや見るに凄まじいものがあるのだ。

それも平均レベルの釣り師が釣れない時にかぎってその釣果の差は膨大な物となる。船で釣る沖釣りはほとんど船長の能力に釣果の運命を預けいる。
しかし、実際釣るのは釣り人。いくら名船長といえども乗せている客がへたっぴーだとどんな凄腕船長もどーしようも無かったりするのだ。
ここがオイラの最高に情けなかったポイント。

みなさんインターネットの釣果情報はそこを考えて見てくださいね。

というわけで、ネット結果だけ見ればまったく釣れてないなあと思えるかみや土曜日のアナゴ船。

うねりが高くて大揺れに揺れていたが、午後6時50分の木更津沖のポイントに入ったてから最初のまづめから40分間に限っては、まさに入れ食い状態だったのだ。

だから、オイラはなさけなさマックスレベル。

つまり、真の名人があそこに居たならあの時間でツ抜けを果たかもしれない。

オイラにとってはアナゴ釣りは数年ぶり、しかも前回は釣れている時でアタリはっきり、アナゴにぐるぐる巻き付かれながらも置き竿でも十数本は釣れた時代。

しかし、最近はは違う。それは、いろんな釣り宿さんのHPから流れてくる情報でも解っていたはずだ。

投入開始から心して、小突きは小さめに。
オモリを転がすように。

と思っていたら…ぴぴぴ…ぴぴぴ! 
おおおーオイラにも当たりが解る!

確かに、ピピピとアナゴが餌をついばむ動きがオイラにわかるのだ。
ここで、ピシっ!と強めにあわせれば!

えーあわない!とこれをまず三回は繰り返した。
まるで、カワハギを始めたころのような感覚。
えーどうしたらあうんだ!

それを見かねた船長は、マイクをとうして
「ひと呼吸置いてあわせな。」と一言。

えー、ひと呼吸?
今度はピピピと弱いアタリが来たら、フーと
息を吐いてから、スカ!

えー。

またピピピ、今度はすこし、聞き合わせぎみに持ち上げて
ひと呼吸、グイーとあわせると、おー初めて合った。
で、30分目にして初めて釣れたこの一匹。

っと、ところがこれが続かない。
二度目同じようにやっても全然針がかりせず。
潮はビュンビュン流れて、ウネリで船は上下するが、
うまくリズムを取ればあたりは解るのに!
(この辺イイダコで鍛えた成果だな。)

くやしー。
と、ここで餌を付けながら自分の異常に気がついた。
うっぷ。
ゲー気持ち悪い船酔いだ~。

そう、なにの準備を怠ったか。何を忘れていたのか!
もうおわかりだろう。
船酔いに弱い沖釣り師のオイラ!

「アネロン」酔い止め薬をもってこなかった。(涙)

あの荒波の日本海に耐えきった後だから、東京湾をなめてました。

で、一気にダウン、ゲロゲロゲーと吐き続け。
いやホント久しぶりに吐くのが辛いってほど吐きましたよ。
次の日も胃と食道痛かったもん。
未だにおなかが減ると気持ち悪くなる。
かなり胃が弱っちゃいました。

後はもう気合いで立ってるだけでやっとの状態。
おまけにアタリもピタリと止まって餌も取られなく成り、仕掛けを上げるたびにクラゲの触手がからまってくる。

いや、当たってたのかもしれないけど、それどころじゃなかったんです。ハイ。

残り二時間近くは立ってるだけの地獄でした。
船長の手前恥ずかしくて根性で立ってました。
でも、ばれてただろうなああ。(笑)

「すそは1匹、船酔いさん」と書かれるのが沖釣り師一生の屈辱ですから。

で昨日の冒頭のシーンへ戻る。

仁兵衛丸船長、ガーさん以上が情けないオイラの今期初アナゴの結果でございます。

しかし、このままでは終われない、さらに仁兵衛丸船長のブログにてアナゴ釣りのご指導までいただいては。

今週できればリベンジします。
蛸のためなら女房も泣かしてしまったオイラですが、あんまり泣かさないようにアナゴがんばります。

とりあえず目標、俺頭は5本かわらずで!(超弱気)






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その美人釣り師は忍ちゃん?るりえちゃん?
タチウオ美人なら若いほうだと忍ちゃんかな?
違ったかな。
忍ちゃんならタチウオシーズンに、こうゆう丸に行くと会えますよ。
私も初めてアナゴ釣りに行った時は、小林丸のテバネオヤジにコテンパンにやっつけやれ(3対28)悔しい思いをしました。
どこが違うのか良くわからなかった覚えがあります。
その後船頭の仕事をしたのですが、実践で覚えたので毎回勉強することが多々ありました。
カワハギ名人やシロギス名人でもアナゴはちょっとなー。なんて敬遠する人いますが、実は何度かトライして釣れなかったなんてのが正直なとこですよ。
わからない部分が多すぎるマニアックすぎのアナゴですが、がんばってください。

- from 仁兵衛丸 -

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船酔いですか・・。それは辛かった事でしょう
ρ(..、)ヾ(^-^;)ヨシヨシ 
次は頑張ってくださいね!でも土曜日のお天気は・・・
大丈夫!悪天候が魚の喜ぶ時!

- from にゃみより -

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ぐふふふふ…!
おもしろかったです。よくぞ白状しました。他人の不幸は蜜の味です。
あ、ごめんなさい。
思わず笑っちったけど、まーた次やってみましょ~!

- from ガー -

--皆さんコメントありがとうございます!--

v-410仁兵衛丸船長!さすがよくご存知ですね。ぴったり、しのぶさんのことです。おっしゃる通り私もアナゴは今までマニアックすぎて避けてきたのですが、ここで二本竿の操作技術をあげておきたいと今年上期の課題魚にあげてみました。しかし、次回はスピニングリールの一本竿で行きたいと思います。まづは釣らないとですね。v-218

v-393にゃみさん励ましありがとうございましす。でももう悪天候はこりごりです。土曜日は週末台風だろうなあ…まあ天秤造りもしなきゃいかないし。

v-391ガーさん私も、自分の実力、包み隠さずオープンに書いてます。そのほうがスカッと面白いのはがーさんのブログから学んだことですよ~。次回は釣法をまったく変えてがんばってみます。とにかく家族全員に白焼きを食べさせないと親父としての責任でございます。

- from あめちゃん -

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投げも2本でいきましょう。
釣果2倍ですよぉ。
私はズルして3本でやりますが。
はははー。

- from 仁兵衛丸 -

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うーむ、それではロッドキーパーも改造せねば!

- from あめちゃん -

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次回の釣行予定は?!
那智勝浦 アカムツ キンメダイ
登場人物の紹介
旬蛸
はじめまして、あめちゃんです。 ハンドルネームは「旬蛸]。関西に来てからも相変わらずB級、浅く広くを実践。水深5m~500mまで、美味い魚と軟体動物を釣るためなら苦労はいといません。よって、エリアも南紀、若狭、大阪湾、鳥羽、と神出鬼没。だけど、おこずかいないから月1回に沖釣りは減りました(>_<)
このブログについて
 このブログの基本構成は一回の沖釣行に対して1日目→「俺頭」こと釣果目標を立てる!2日目→ 実釣に行って報告。3日目→料理してその感想。という三部構成になっています。実際釣りに行ったに日を掲載日時として書きたい!と妥協の結果、タイムリーな情報性を捨て記事内容にこだわり後日まとめ書きしているために。一回の掲載文がやたら長い!記事を書くのがやたら遅い!だからわかりにくい!という三重苦におりマッスル。作者のわがままとお許しください。(涙)
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台湾リール
1980年前後のダイワの船竿、出舟15-180です。7:3調子でエビスズキ、マゴチの竿だと思いますがあってますかね?リールは台湾リールをセットして雰囲気を出してみました。ダイワの小物用船竿は伝統にこの舟の字が着いて、あと入舟、早舟、浦舟などのレーベルがありますが、にゃみさんのご紹介で「向日舟」の名前は初めて知りましたよ。本当にヒラメ竿かちょと心配な所もあるのでもし「向日舟」にご記憶のあるかた!何の竿か教えてください。
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