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コマセ釣りは団体競技だ!(後編の1) 
2006.04.11.Tue / 22:34 
メダイ子はいずこ

男たちを乗せた船は荒波の中
「はいやってください。棚は80m!」
…やっちゃっていいいんですね!

監督いや船長の号令一家
もうやりたくて、やりたくてうずずしていた
20人の男どももは一斉にコマセをまき散らす。
(あら、またお下品。)

このポイントと今までとうって変わって
潮の色が黒い。これは期待がもてる。

「はやくメダイ子やってこい!」と念じたところ後方右舷から竿が海中に突っ込み始めた。

やっと来た本日、第一次「爆」突入だ。

しかし、まだまだ潮上のオイラにはメダイ子食ってこない。

オイラの裏側では何人の釣り人の仕掛けをなぎ倒しながらメダイ子が突っ走り、大おまつり発生!
これが起ると最低三人は被害を被る。

中乗りさんが飛び出し、ほどきに掛かるかが。またしても、ミヨシ側でおまつり発生。
魚は上がってくるので、船長もたまらず操舵室から飛び出してお祭り回避に掛かる。

しかし、瞬間オイラに不幸の風が襲た。
船スパンカに風を受けドリフトするように海面を滑る。
操舵室が無人となった現在それを押しとどめる人はなく。
道糸が船底へ滑り込んで行く。

まずい、と思って巻き上げに掛かるが時既に遅し残り60mで巻き上げが停止した。

あああ、「ペラ」に行っちゃってる。万事窮す。
(プロペラ、つまりスクリューに道糸が巻きこまれたんですな。)

船長が戻って、ギャフで道糸を引きあげ天秤は救ってくれたが60mの道糸ロストでオイラ半べそだ。

くー、今日はこれを逃したらチャンスは少ないと見たオイラは
こうなったら一か八かでやるしか無い!

まず、仕掛けを「ハリス10号 平間さんの仕掛けにチャンジ!」

平間さんの仕掛け


どうせ、オイラは堅くて太くて長いんだからもう掛かったら
押し倒して強引に巻き上げていく戦略だ。

そして、餌は!五エム丸さんから配布されたサバの切り身、イカにくわえて
じゃじゃあん!ああーん。いい!いい!イイ-ダコ!

(タラリラったら、タンタン、タンタン、にゃあー!ドラえも
んが道具をポケットから出すときの効果音。)

三位一体


かなり、前のオニカサゴで味を占めてるみたいですな。(笑)

集魚効果の高い生蛸ベイトをくわえて、イカ、サバ、タコ三位一体、デカ餌作戦だ。

もともと、このメダイ釣り、ヒイカを使ってイカタイ、イカブリのように孫針を打つ仕掛けを常用する常連も居て、餌がでかければデカイほどサバが食わないという利点が有るそうだ。

(じっさい、オイラの隣のアリゲーター技研さんはこの仕掛けを使ってらした。)

まってろー、メダイ子!おれがお前をつり上げてやる!
もんもんと、なりながら仕掛けを棚まで下ろし、コマセを振りまくる。

すると、ガクーン!と竿がつっこんだ!
でも、隣のアリゲーターなんだなー

満月のように振り振り絞られる、ラメいっぱいの遠征竿美しいなー。
はーとため息をついたとたんだった。

オイラの太くて堅くて長いーのがグーンと引きずられる。
ヤバいお祭りだ、回避しなくてはアリゲーター技研さんに迷惑をかける。
オイラは竿をさげ回避しようと糸を緩めた。

後から考えると、この「思いやり」に天はご褒美をくれたのかもしれない確実のこの行動は送り込みと同じ作用になったんだと思う。
次の瞬間オイラの竿も満月のように振り絞られる。

はっと思った瞬間、アリゲーター技研さんはさ魚上がったよーと大きな声で叫ぶ。

「ええええ、もうあがった?!さすがシーボーグといいたいが!
さらに、重要なことは!オイラの仕掛けにもメダイ子は食いついているってことになるぞ!

ドラッグは滑り、道糸が出始めた。当然オイラのロートルスパー棚コンS500では自動巻き上げなんか出来ない。

手巻きでドカーンだ。くう~時間がかかる!

そうしているうちにアリゲーター技研さんはタモ取りに入るが、

いかーん!アリゲーターさんのメダイ子は大きく迂回してやり取りしているオイラの道糸を巻き込みながら上がって来た。

まずい、おまつりバラシか!万事窮すか!

その時だった、天の声が!
「その道糸にも魚がついています!」
大声で叫んでくれた人がいた。
アリゲーター技研さんとは反対側のオイラの隣にいたお兄さんだ。

タモを持ったオオドモの常連さんが、手を挙げる。
アリゲーター技研さんも胸からチェーンでぶら下げたハサミを
持って待ち構える。

魚が取り込まれたのと同時。
アリゲーター技研さんは、自分ハリスをスッパーンと切って
オイラの道糸を海に戻してくれた。

グーン、オイラのメダイ子は無事健在!
またもや、隣のお兄さんの道糸を巻き込みながら上がってくる。
叫んでくれたお兄さんは自分の竿そっちのけで、タモを持って待ち構えてくれてる。

ざばあーーー

メダイ子



あがったーオイラのメダイ子 68cm3.6kg!

オイラもあわてて、自分のハリスをすっぱり切る。
そして、お兄さんの道糸を海に戻した。

男たちの息の有った連係プレイ
それが二匹の3kg超のメダイ子を同時にひれ伏させたのだ。

雨ちゃん:「ありがとうございます。」
隣のにいさん:「やしましたね!」
目と目でかわす男の友情。

やはりコマセの釣りはチームプレイでなければならぬ。
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3Kgオーバーなんてすごいですねぇ!私のは1Kg半位でしたよ。多分初めのハリス切れのはデカかったんじゃないかと周りの人に言われたけど顔を見ない事には大きくても小さくても関係ないですよねσ(^◇^;)
何はともあれ、おめでとうございます!私は今度の日曜日にまたメダ男を狙って行って来ます!

- from にゃみ -

--にゃみさんへ--

後で調べてわかったんですが、秋谷沖にとどまったチームの方が数はかなり伸ばしたようですが型は2kgぐらいだったようですね。五エムチームは平均3kgクラスでそろえて、数より型を選んだ船長の判断って所だと思います。メダイは二宮沖も良くなってるようで、萬司郎さんなら瀬の海はホームグラウンド。釣れるといいえですね。ちなみに私は今度は土曜日かな?

- from あめちゃん -

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那智勝浦 アカムツ キンメダイ
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旬蛸
はじめまして、あめちゃんです。 ハンドルネームは「旬蛸]。関西に来てからも相変わらずB級、浅く広くを実践。水深5m~500mまで、美味い魚と軟体動物を釣るためなら苦労はいといません。よって、エリアも南紀、若狭、大阪湾、鳥羽、と神出鬼没。だけど、おこずかいないから月1回に沖釣りは減りました(>_<)
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 このブログの基本構成は一回の沖釣行に対して1日目→「俺頭」こと釣果目標を立てる!2日目→ 実釣に行って報告。3日目→料理してその感想。という三部構成になっています。実際釣りに行ったに日を掲載日時として書きたい!と妥協の結果、タイムリーな情報性を捨て記事内容にこだわり後日まとめ書きしているために。一回の掲載文がやたら長い!記事を書くのがやたら遅い!だからわかりにくい!という三重苦におりマッスル。作者のわがままとお許しください。(涙)
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1980年前後のダイワの船竿、出舟15-180です。7:3調子でエビスズキ、マゴチの竿だと思いますがあってますかね?リールは台湾リールをセットして雰囲気を出してみました。ダイワの小物用船竿は伝統にこの舟の字が着いて、あと入舟、早舟、浦舟などのレーベルがありますが、にゃみさんのご紹介で「向日舟」の名前は初めて知りましたよ。本当にヒラメ竿かちょと心配な所もあるのでもし「向日舟」にご記憶のあるかた!何の竿か教えてください。
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