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またまた修行の釣りとなるか国崎のヒラメ釣り その4 
2012.12.31.Mon / 09:01 
ヒラメって高級魚なんですねえ
と改めて思いました。

近所にデパート系のスーパーがオープンしたので、お正月の買い出しを踏まえて行ってみると、結構鮮魚が充実している。そこにいたのが、この時釣ったのと同じくらいの大きさのヒラメちゃん。

お値段なんと
4,800円なり

しかも、茨城県鹿島産と書いてある…おおー懐かしいあの大根あたりにお住まいでしたか?と聞いてみたけど、口は開かずだまったまま。w

今年、関東始まって以来のヒラメ豊漁年なんですよ…しかも、薄い…
いや、これ国崎のヒラメをさばいた後だからそう思うのか?!

じつに、国崎のヒラメは驚くほど体高が良い。つまり、身がぶ厚いんです。
これは、「ふつうのなめこ」と「マッスルなめこ」ほどの差がある。

なめこの歌

国崎のマッスルヒラメと名付けておきましょう。

ということで、今回は孫針のお話でしたよね。
今回お話したいことの結論。
先に書いておくと、「俺目標、船長の言うことなんて聞かない。」ダメダメじゃなくて、「自分の実力と海、船の状況に応じて釣法判断ができるようになろう。」です。

まず、トレブル孫針。
これ、けんさんがおっしゃってるように、ヒラメ上級者以上の方はよくコレを否定されます。

これ、つまり「掛かる」ではなく「掛ける」釣りの難しさです。
関西に来てからも、丹後半島系ヒラメ釣りのA級者と2人別々にお話する機会を得ましたが、やっぱりお二人とも孫針は否定。まあ、丹後はエサが小さいというのもあるんですが…。

トレブルの場合、「掛かりやすい」ので、ヒラメのいろんなところに「掛かってしまう」、これがもろ刃の剣。私が掛けた二枚目のヒラメは顕著な例となりました。

流し初めから、二回目底を取り直した瞬間でした。
まさにフォール食い! 錘が底に着いたとたん、ガガガガと引き込みます。

あーこれは飛びつきで、すでに掛かってるなと、そろり~と聞きあげると、ビーンと持っていくアタリ。
こういう場合は無難に巻き合わせて、テンションをなるべく変えずに巻きとります。

二枚目はもう少し大きくて46cm。

しかし、あーこれはなお悪い…口の横外側にトレブルが掛かった状態。

こうなると、だめなんです

このヒラメ小さかったたらよかったものの、大きかったら…。

つまり、掛かりどころの悪いまま引っ張り合いすると、非常に針が外れやすい。
大物とは怖くてやり取りができません。
トレブルフックにはかかり易いが故の外れやすい欠点が満載です。

これ、関西の人に説明するとき、一時はやっていたタチウオテンヤでトレブルフックのものや、タコテンヤのように二品針仕様のものを思い浮かべていただければいいと思います。
ジギングでは、かなりのスピードとシャクリが入るので、掛かりどころが悪くても上がってくる場合もありますが…(私の場合、ジギングではこのスレ掛かりも計算します。)
タチウオテンヤの場合、勝手に掛かり易いがゆえに、合わせるときにばれやすい。だから普及しなかったんじゃないかと…。

ヒラメのエサの食い方としては、まず底からイワシの腹をめがけて飛びつき、横に咥えて底に戻ろうとするというのが基本としてありますので、ここで合わせてもかかりません。これが、竿先にガガガッガとアタリが出ている状態。

次に、テンションをかけながら竿先を送り込むと、(ちょうど、50~100cm海底からあげていた錘を底につかせて、ハリス分ぎりぎり底に着き、ヒラメも底に帰った状態となり。
ヒラメにここでに、イワシを食い直しさせます。
イワシが半死半生でそれでも泳ごうとしていると横に咥えていたイワシを縦に咥えなおして飲み込み始めます。ここが、穂先を断続的にしめこむ、グググン、グググンというアタリの出る状態。

★ちなみに、ここで糸を緩めすぎるとヒラメはあまり餌を食べるのが上手じゃないんで離してしまいます。
まあ自然界ではイワシに糸はついていないので、話しても致命傷を負ったイワシはまた海底に落ちて来るので、そこでヒラメが食い直せるのですが。離された時はわざとテンションを緩めて、エサを落としてやることも大事。

最後は、エサを完全に飲み込んで針がかりし、
ビーン、ビーン、とかビッシ、ビッシ、みたいなヒラメ特有の針がかりしたアタリが出るんですが…
ここでも、要注意点があって、こんど合わせが遅すぎると、のどの奥の、胃袋の手前柔らかいところに孫針だけが掛かって、これも最後に引っ張り合いをするとズボっと抜ける原因を作ります。

つまり、ヒラメ釣りの面白さは、この合わせるタイミング。
ばっちり、親針がカンヌキあたりにかからないと大ビラメとは安心してやり取りできません。トレブルフックをつけていると、へんなところに先にかかってしまい、親針が肝心なところにかかりません。だから、並み居るヒラメ名人たちの口からは「孫針不要論」が出るのです。

しかし、これも私のような初級~中級を行ったり来たりしているようなヒラメ釣り師には、難しいんですよこれが。
私も実は、鹿島とか大洗で、チヌ針系や当時サンスイがオリジナルで作っていた、チヌ針の裏にイワシ掛け用の渓流針が付いたものを使用したことがありますが、悲しいかな私の実力では、アタリが合って、食わせ作業に入ってから、針がかりさせるまでの確率ががくんと落ちました。

いや、ここで判断なんですが…

①今日は波が高くて、船は2m近く上がったり下がったりしているし…

②イワシは大きいし…

③朝から、釣れてるヒラメは40~50cmと小さ目だし…

④アタリは確実に増えてるから、数釣りたいし…

ということで、トレブルフックで続行!

関東でも、船宿仕掛けの多くが孫針トレブルを推奨しているのは、素人向けといったところでしょうか。

ただ、孫針を掛けるところだけは変えなきゃ!

ということで、次回は孫針を打つ場所のお話です。

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自分がヒラメ釣りを覚えた船が1本バリ推奨だったせいか
ヒラメに違和感を与えず、十分に食い込ませて
親バリに掛けるという釣りをしてました
今まで釣ったヒラメの7割以上が親バリに掛かっていたと思います
ソゲを除いたら、それこそ9割以上ですね
トレブル使ったら、もっと釣れるのかしら?
なんて思ってトレブル使うと、アタリすら無いってどういう事?

- from けんさん@埼多摩 -

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とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。

- from 株の買い方 -

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那智勝浦 アカムツ キンメダイ
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旬蛸
はじめまして、あめちゃんです。 ハンドルネームは「旬蛸]。関西に来てからも相変わらずB級、浅く広くを実践。水深5m~500mまで、美味い魚と軟体動物を釣るためなら苦労はいといません。よって、エリアも南紀、若狭、大阪湾、鳥羽、と神出鬼没。だけど、おこずかいないから月1回に沖釣りは減りました(>_<)
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 このブログの基本構成は一回の沖釣行に対して1日目→「俺頭」こと釣果目標を立てる!2日目→ 実釣に行って報告。3日目→料理してその感想。という三部構成になっています。実際釣りに行ったに日を掲載日時として書きたい!と妥協の結果、タイムリーな情報性を捨て記事内容にこだわり後日まとめ書きしているために。一回の掲載文がやたら長い!記事を書くのがやたら遅い!だからわかりにくい!という三重苦におりマッスル。作者のわがままとお許しください。(涙)
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1980年前後のダイワの船竿、出舟15-180です。7:3調子でエビスズキ、マゴチの竿だと思いますがあってますかね?リールは台湾リールをセットして雰囲気を出してみました。ダイワの小物用船竿は伝統にこの舟の字が着いて、あと入舟、早舟、浦舟などのレーベルがありますが、にゃみさんのご紹介で「向日舟」の名前は初めて知りましたよ。本当にヒラメ竿かちょと心配な所もあるのでもし「向日舟」にご記憶のあるかた!何の竿か教えてください。
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