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嘘つきで親不孝息子のテンヤタチウオ釣り その11最終回 
2012.12.18.Tue / 00:10 
魚って、小さくなるほど釣りにくいですし、数が減るほど釣るのが難しくなりますね。
よく言われるのが、前回も出てきたカワハギ釣り。

関東では半世紀まえ、長島万水先生のころから確立したゲームフィッシュであり、90年代のバスブーム終焉後の人口流入もあって、非常に盛んな船釣りターゲットですが、他の地域の釣り人にとって単なる外道であったり、投げ釣りで尺が釣れちゃったり、筏で一束釣れちゃったりする、非常に釣りやすい魚です。

これ、なぜか?答えは簡単1行目書いた通りです。

さて、一回のお祭りで潔く、邪道なちびタチウオを射程に入れた釣り方をあきらめたオイラ。もう天罰を恐れることもなく、あとは無心で道糸の色で水深を計りながら、今度はスロー巻でさぐっていきます。

30分ぐらい沈黙が続いた後、また深めの群れにも船が当たってきたようで、何とも判断がつかないあたりが続きます。

6匹目はコン、コンとつづいて「コ」で合わすとなんと偶然あってしましました。90cm。

7匹目はツンと穂先が沈んだところ、これは一秒で完全に合って、90cm。

終了間際になって、千差万別なあたりかたする。(おいらには全然パターンさえ読めない)

最後はブワーと食い上げて、かかった!早巻き~と巻き始めた途端。ふっと軽くなって。
PE糸10ぐらい先で、

高切れ

とともに、試合終了のホイッスルが鳴りました。

雨に濡れながら、波に揺られて帰る道すがら、竿頭は9本 〇村さんと松〇さんがおっしゃっているのが聞こえました。



帰港するともう秋深い港は闇が下りていました。

最後にみなさん集まって、一応オイラは125cmということで無料乗船券をいただき、竿頭の〇村さんも無料乗船券をゲットされたんですが、次頭で女性の方に商品を譲られました。
その時おっしゃった言葉にかなり感動した次第です。
「これからは女性の釣り人口も増えていただきたいので、頑張ってください。」

私、関西に来て初めてこういう言葉生で聞きました、まあメディアに近い方であられるからというのもあるんでしょうが、私個人は名人たる者、こういう人格者でもあってほしい。

私の知る限り、一番かっこいい名人は、潮先の一番釣れる席を初心者に譲り、自分は一番不利な釣り座でぶっちぎりの竿頭を取る人です。
そんでもって、私が船べりに腰かけていると、「だめだよあめちゃん、おまえさんのクラスがそんな行儀のわるいことじゃ、子供たちがまねるから。落ちてからじゃ取り返しがつかないんだよ。宇佐美の悲しい話はしってるだろ。」ときちんと人に注意もできる人です。

関西船釣りの常連さん位置づけってどうしても船宿で一番偉いお客様という感じのことが多い。初心者の方を邪魔者扱いしたりする気がします。この点はこっちに来て5年船に乗っているとだんだん変わり始めているのも感じますけど…。

変わり始めたといえば、ライフジャケットも本誌で啓蒙されたりしていますが、だんだん着用率が増えてきてよかったなと思います。私は幸運にも参加したことはないですが、楽しい釣りを中断してどざえもんさんを探した船長や釣り友の話を聞くに付け悲しいものがありました。

★宇佐美の悲しい話は、5年ほど前のことで、関東船釣り師のかなりの人が記憶に残っていると思いますが、遊漁船の船長がおぼれた娘さんを助けるために自分も飛び込んで亡くなられたという大変不幸な事故のことです。

大阪湾ではまだ起こっていないから実感が無い方多いかもしれませんが、起こってからでは遅いので皆さんで注意し合って、船釣りを楽しみましょう。

というこて、実は次頭の女性の方が7本だったので、オイラも次頭だー!!とわかったのが実は125cmよりうれしかったあめちゃんでした。
くそー電動リール壊れてなかったら、もう少し追いつけたかもくやしい!!これが次回も行きたくなる原動力ですよね。

帰り道は、先週の実家によってかあちゃんにドラゴンをプレゼントしてきました。

そして、齢80才の母ちゃん何を思ったのかドラゴンを籠に入れたおもうと、点滴を受けている親父の枕元までもっていき。「おとうさん、おとうさん、おとうさんの食べたがっていたタチウオやで。」とビローンとタチウオを広げます。なんだ、母ちゃんタチウオを食べたがってのは親父の方かよ…。

床の老人「おー、これやこれや、どうしたんや…」
母ちゃん「こないだ、あんたの息子が持って行きよった。テンヤで釣ってきよったんや。そやな!」
オイラ 「う…うん」
床の老人「おお、あれはええもんや。」

20121111080855.jpg


オイラが実家から持ち出したタチウオテンヤ20年以上も前のものなに、油紙で巻かれ非常に手入れされていました。しかし、重さは30号。
今回は40号指定とあったので、本当は使用していません。

うちの親父のことは
ホウボウのブイヤベースに目に涙
でも少し書いていますが、また親に嘘をついた、親不孝息子でありました。

終劇

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お疲れ様でした
嘘も方便
ついてもいい嘘だってありますよね

- from けんさん@埼多摩 -

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那智勝浦 アカムツ キンメダイ
登場人物の紹介
旬蛸
はじめまして、あめちゃんです。 ハンドルネームは「旬蛸]。関西に来てからも相変わらずB級、浅く広くを実践。水深5m~500mまで、美味い魚と軟体動物を釣るためなら苦労はいといません。よって、エリアも南紀、若狭、大阪湾、鳥羽、と神出鬼没。だけど、おこずかいないから月1回に沖釣りは減りました(>_<)
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 このブログの基本構成は一回の沖釣行に対して1日目→「俺頭」こと釣果目標を立てる!2日目→ 実釣に行って報告。3日目→料理してその感想。という三部構成になっています。実際釣りに行ったに日を掲載日時として書きたい!と妥協の結果、タイムリーな情報性を捨て記事内容にこだわり後日まとめ書きしているために。一回の掲載文がやたら長い!記事を書くのがやたら遅い!だからわかりにくい!という三重苦におりマッスル。作者のわがままとお許しください。(涙)
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1980年前後のダイワの船竿、出舟15-180です。7:3調子でエビスズキ、マゴチの竿だと思いますがあってますかね?リールは台湾リールをセットして雰囲気を出してみました。ダイワの小物用船竿は伝統にこの舟の字が着いて、あと入舟、早舟、浦舟などのレーベルがありますが、にゃみさんのご紹介で「向日舟」の名前は初めて知りましたよ。本当にヒラメ竿かちょと心配な所もあるのでもし「向日舟」にご記憶のあるかた!何の竿か教えてください。
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