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コマセ釣りは団体競技だ!(中編) 
2006.04.10.Mon / 22:33 
船は波をけたてて一路秋谷沖へ!鳥居のむこうに江ノ島が見える。
今日は「にゃみのぼけぼけ釣り日記」のにゃみさんもチーム萬司郎丸の皆さんと一緒にこの秋谷沖に来ているはず。

江ノ島の方を見ながら、もうついてるかな~と思いを馳せていると、すぐにポイントに到着。

我らが五エムチームは出来上がりつつある船団を、ぐるりと回って一番南東側、茅ヶ崎の沖衛門チ-ムの隣につけた。

沖衛門さん


うー!こっからじゃあ逆光で他の船名が読めないよ。
とりあえず、大きく手を振っとくか。

と金太郎飴他の船影に向けてやたらメったら手を振ってみた。
んーでもこれじゃあにゃみさんに解るまい。

またチャンスもあるさ、と釣りに専念だ。

この秋谷沖のポイントはここ二日「爆」が続いてるポイントのはず。
指示棚150m。
コマセの撒き方は、指示棚少し下から撒き始めるワラサとまったく要領的には同じだな。

さあ、一投目からあり得るぞ!どチーム全員気合いのコマセ撒きだ。
どうだ、全員まいたどー。男20人のコマセパワーだ。

太くて長い


しかし、しーん
しばらくしてもしーん

船長「ハイあげてください。」

ういーん。むなしく響く電動リール空巻きの音。

流し替えて二投目。

しーん。

うっ!やばいかも、朝から潮を見てるけど春うららのさわやかなお天気とあいまって、潮の方も奇麗に澄み切っている。

三回目の流しで、キロ級の小型が二匹ぐらい上がったのの活性が悪すぎる。

そこで船長、次はぐるりと船をまわして一度船団の中央へ。
しかし、何かを即判断したのかたった一船東に向けて猛烈なスピ-ドで走り始めた。

「にゃみさーん」と心の中で大声を叫んでみる。

ついにどこにチーム萬司郎が居るのやらわからずにおさらば。

他の船影はみるみる小さく成って、五エムチームはたった一船
城ヶ島沖を目指して走りつっぱしる。

さてこの結果が吉と出るか!凶と出るか!?
沖釣りとは、船長が釣らせてくれる釣りだ。
ポイント選びの判断はもちろん船長のお仕事で
釣り人はその船長の指示に従って、釣りをし釣果を争う。
野球で言ううと監督と選手の関係となる。

さらに、船宿=監督同士は海の仲間でありながら、
ライバル心をもってやっているところも多いと聞く。
「この海で一番客に釣らせることができるのは自分の船だ!」
となるのが夢なのだ。

しかし、ここでいったん「鳥の目」で見てほしい。船長だって人間だから、その人それぞれの考え方が有る。

例えば東京湾の蛸釣りでも、
「根がかりを恐れず、根を徹底的に攻める船長がいたり。」
まったく逆で
「平根ばかり攻めて成績を上げる船長がいたり。」

「駄目だと思えばすぐ潮周りする船長も入れば。」
まったく逆に
「一日同じ根を丁寧に流し替えて攻める船長も居る。」

オイラの場合、東京湾の蛸船では特定の船宿を作らずに
乗っているために、この考え方の違いが顕著にわかって面白かった。

野球選手も選手生活も長く成ってくると監督が今何を考えているのかを汲み取れるようになってくるの同様、釣り人と船長も必然的にそうなってくる。

つまり、船長の考え方にあった釣りが出来るようになるともう常連さんだ。

オイラなんかはまだまだだが、名人と言われる人たちは、本当に船長の考えることと釣りに対しては「一心同体、少女隊」なのだ。
(えっ!少女隊しらないって?!まあまあ昔のアイドルグループです。)

そして、今回我が五エムチームの監督は果敢に攻る派だったのだ。
よし、オイラも責めの釣りだ!
心にこう誓った。

次のポイント城ヶ島沖 150mここも、ぽつりぽつりと上がったものの、状況は渋い。

オイラの竿にはやっとこさ、一匹の真サバ。かなり嬉しいが、高速で巻き上げ、それを隠してさっと鯖折りで絞める。

もう10時を回っていただろうか、われらチームはかなり追いつめられた。
まさにWBCの王ジャパン!

そして、また東へ!
波をけたてて、コマセの桶を二つ、三つ吹き飛ばしながら五エム丸は荒波の中を突き進む。

ここは、どこだー?
もう東京湾口?洲崎沖?それとも沖の瀬じゃないよね?
オイラは遠くの見慣れぬ船団を眺めながら
ここがどこなのかチンプンカンプン。
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確かに船長さんの性格が出ますよね。同じ船宿の中でも違いますもん!すぐに見切りをつけちゃう人、もうひと粘りと粘る人、俺の判断に間違いはない!とジッとする人。もちろん船の型も違うけど、運転もかなり違いますよ(笑)
後半が楽しみ♪

- from にゃみ -

--にゃみさんコメントありがとうございます--

そんな船長たちに鍛えられて、釣りは上達するのでございまする。でも、書いているとまたメダイいきたくなってきたなー。22日か23日はまた秋谷沖へ行きましょうかね!?

- from あめちゃん -

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次回の釣行予定は?!
那智勝浦 アカムツ キンメダイ
登場人物の紹介
旬蛸
はじめまして、あめちゃんです。 ハンドルネームは「旬蛸]。関西に来てからも相変わらずB級、浅く広くを実践。水深5m~500mまで、美味い魚と軟体動物を釣るためなら苦労はいといません。よって、エリアも南紀、若狭、大阪湾、鳥羽、と神出鬼没。だけど、おこずかいないから月1回に沖釣りは減りました(>_<)
このブログについて
 このブログの基本構成は一回の沖釣行に対して1日目→「俺頭」こと釣果目標を立てる!2日目→ 実釣に行って報告。3日目→料理してその感想。という三部構成になっています。実際釣りに行ったに日を掲載日時として書きたい!と妥協の結果、タイムリーな情報性を捨て記事内容にこだわり後日まとめ書きしているために。一回の掲載文がやたら長い!記事を書くのがやたら遅い!だからわかりにくい!という三重苦におりマッスル。作者のわがままとお許しください。(涙)
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1980年前後のダイワの船竿、出舟15-180です。7:3調子でエビスズキ、マゴチの竿だと思いますがあってますかね?リールは台湾リールをセットして雰囲気を出してみました。ダイワの小物用船竿は伝統にこの舟の字が着いて、あと入舟、早舟、浦舟などのレーベルがありますが、にゃみさんのご紹介で「向日舟」の名前は初めて知りましたよ。本当にヒラメ竿かちょと心配な所もあるのでもし「向日舟」にご記憶のあるかた!何の竿か教えてください。
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