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嘘つきで親不孝息子のテンヤタチウオ釣り その5 
2012.12.03.Mon / 00:26 
さて、大阪湾でテンヤタチウオが発達した理由は船宿さんがやりやすいから…と書きましたが、これだけでテンヤタチウオが大阪湾で大流行したかというと、これは大きな間違いだとわたしも思っています。
(言いたいことを際立たせるために、偏った意見を主に書いていますが、その意見は事実の一部にすぎないという理解お願いしますね。)

じゃあ、なぜはやったかと言うと…

ズバリ単純にこの釣りが面白いから!

今風の言葉で書くと、ゲーム性があるからとなります。
そして、ゲームとは規制、ルールが厳しいほどクリアした時の快感が大きい!!

たとえば、真下に食い気のあるタチウオの群れがいる。①ジギング、②テンビン、③テンヤでやってどの釣法が一番数を多く釣るか?
答えはわかります?





じつはこれ、ジギングが正解、



食い気がある場合はエサつけなくていいんで手返しは早い!尻にトレブルフックで、スレがかりでも取れるは、一番効率がいい。

でも、食い気がなくなって、餌を追わなくなり始めるのを釣ろうとすると、やはりテンビンで食わせていかなければ釣れなくなってくる。

テンビンの利点は小さいのも食わせて釣れるってことで、型に関係なく数を上げるには有利。
食い渋っても「こうゆう針」がある。

ベルトみたいなタチウオをテンヤで掛けようとすると、かなり無理がありますよね…。
だから、関西の沖釣り師さん、関東にテンヤもっていったら爆釣なんて考えない方がいいですよ。
事実、向こうの夏タチウオなんて、水深300m位ある場所の上20mでやるんですから。
まず底までテンヤ下ろせません。
ちなみに活性化したタチウオは上ずって水深5mぐらいでも釣れます。(爆)

そういった意味からやぱり、テンヤは一番むづかしい??

いやいや、じつはこれ、この釣りをよく知る方々のお話をよく聞いていると秘密があるみたいです。

私がこっちにもどって来た当初5年前はまだまだ、長い竿で電動ずる巻きが釣法の主流。
そこで、言われていたのが前あたりは無視してちゃんと引き込みがあってから合わせよう!
船頭さんの声でも「意外と女性や子供さんも釣れる釣り、逆に中途半端になれた人ほど失敗する。」とものの本にあります。

そう、これってハマるゲームの大事な要素ですよね。
初めは簡単で、釣れるからハマり、ある程度まで来ると難しさに目覚めた躍起になる。
そうなったらもう…
私の場合はまると面白すぎて「サル」になるから。(爆)

じつは、ここにテンヤの大事な要素が含まれているんです。
前回最後に書いた、服部善郎名人のお言葉をかりれば、「テコの原理でかかるんです。」という言葉。

ガガガ、ガガガの前あたりは、タチウオがテンヤにアタックしているときに出る当たりですよね。
それが、ぐィーンンに変わる。この時点でもうすでにタチウオはテンヤの針先にかかっているんです、じつは、何度かアタックしている間に、てこの原理で自動的にタチウオの頬あたりに針がかかるようになっている!これが最大の味噌。だから前述したように最初は簡単に釣れる…じゃなくて「勝手に掛かる」んです。

しかし!次に釣り人は欲深いですから、もっと釣りたくなります。そこで考えるのがどうやったらかかり易くなるか?合わせのタイミングです。でもこれをやりだすと難しい。
たとえば、本当たりだと思ってぐィーンで合わせても、てこの原理で浅く刺さっているだけだから、合わせ方によってはすぐ外れる。これも、鯛みたいに食ったら必ず反転するとかいう一定の形があるならまだしも、タチウオはどっちかといううと、カワハギ見たくいろんな方向に体をねじったり、食い上げてみたり、バックしてみたり…そりゃあ、わかんないからハマる!(笑)

ここまでならよかったんです。
釣れないときは、「潮が悪かったんだ。」「食い気がなくて食いが浅い。」といつものように不確定な理由をつけて帰ればいいだけですから。

ところがついにこの常識が破られる時が来ます。

それは今から丁度5年ほど前、廃刊数号前の釣りサンデーで矢野貴雄さんという卓越者の登場によって。

先月のビッグフィッシングでオール阪神さんが「この頃はタチウオ釣りも難しくなってしっまて…」というコメントをおっしゃっておられましたがこれ、本当に実感だと思います。

この人の登場以降、「掛かる」から「掛ける」にテンヤタチウオ釣りが変化してしまうのですから。



ここ数年で、テンヤタチウオの専用竿が各メーカーから発売され始めましたよね。

私が戻ってきた時、関東では船の釣りものによる専用竿は当たり前の常識で、それが釣りを楽しくするんだと思っていましたから、みんな、長ーい竿で座って釣る当時の関西の乗合船には違和感いっぱいでした。
いや、それでよかったんだと思います。これは伝統釣法の釣り文化だったんですから。

しかし、ルアーの国からやって来た「マレビト」はこうおっしゃいました。

「疑わしきはあわせなさい。」

これじつは、関西沖釣りにおいて、いわいる、ホントの「モタレ」の概念がなかったことに起因します。

はい、そこの湾小物のS級A級の名人のみなさま、コメントは不可でお願いしますよ。ここは、若輩者のあめちゃんを信じて、許して、任せてね夏のキス釣りのときまでこのブログが持てばだけど。

ほんとに、みんなキスは小さくても、小さいあたりもはっきりこぎみよくブルブルって来るって言うんだからね。船長みたいに穂先が「三分一」か「三分の二」かで、奴は本物だ…ちゃらり~鼻から牛乳~とか言ってないんだからね。(仁船長を諭すように、ツンデレ風女子の声で読んでください。)
道理で、あんなにキスいるのに束超えないわけだよ…はあ。

と…また話が大脱線してきたところで、サイドスライサーをふかせて話を戻します。

この疑わしきはというのが、「モタレ」の状態、つまりタチウオがテンヤを銜えた状態を指します。
でも、こんの状態ではまだテンヤの針はタチウオの頬に刺さっていない。
そして、次の瞬間もうテンヤを離しているかもしれない。
じつは、ほんの一瞬の出来事です。

そう、そこで、この一瞬のタイミングで能動的に「掛ける」!
だから、そのためにはこの一瞬の「モタレ」がわかる竿がいる。
そりゃ当たり前です。カットウふぐをほかの竿でやれますか?まあ、カワハギ竿か胴の入ったキス竿ぐらいがかろうじて代用できる竿でしょうか。

釣場速報での矢野さんの連載はそれは期待して、ドキドキ読みました。
磯釣りやルアー、海上釣り堀に至るまで、釣法紹介があるのに、船釣りだけが何匹つれましただけの記事じゃね…。そして納得、やっぱこっちの方向に行かざるをえないんだ大阪湾の船釣りも…。

ということで、ここ5年で一気に楽しみ方が増えたのが大阪湾のテンヤタチウオ釣り。

ただし、何度も言ううように!!

あめちゃんは釣りが下手

みんなの幹事役、口述師、記録係。

釣れキャラじゃないよ。釣れないキャラのお笑い系だよ。

理屈は分かっても、そんなのできないことがいっぱいある。
つまり、初めての釣りでタチウオがテンヤを銜えた瞬間に出るモタレをある。あめちゃんが取れるわけないでしょ。

という考えをもとに、彼が何をしたか?次回いよいよ釣行記では何を考えて釣ったのかご紹介していきます。

でも、大丈夫かな…この頃年のせいか記憶があいまいで…


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COMMENT TO THIS ENTRY
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モタレとかわかりません v-393

- from けんさん@埼多摩 -

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いや、けんさんの釣る大物、モロコ(クエ)には必要ないんじゃあ。v-10

- from あめちゃん -

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はじめまして、あめちゃんです。 ハンドルネームは「旬蛸]。関西に来てからも相変わらずB級、浅く広くを実践。水深5m~500mまで、美味い魚と軟体動物を釣るためなら苦労はいといません。よって、エリアも南紀、若狭、大阪湾、鳥羽、と神出鬼没。だけど、おこずかいないから月1回に沖釣りは減りました(>_<)
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 このブログの基本構成は一回の沖釣行に対して1日目→「俺頭」こと釣果目標を立てる!2日目→ 実釣に行って報告。3日目→料理してその感想。という三部構成になっています。実際釣りに行ったに日を掲載日時として書きたい!と妥協の結果、タイムリーな情報性を捨て記事内容にこだわり後日まとめ書きしているために。一回の掲載文がやたら長い!記事を書くのがやたら遅い!だからわかりにくい!という三重苦におりマッスル。作者のわがままとお許しください。(涙)
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1980年前後のダイワの船竿、出舟15-180です。7:3調子でエビスズキ、マゴチの竿だと思いますがあってますかね?リールは台湾リールをセットして雰囲気を出してみました。ダイワの小物用船竿は伝統にこの舟の字が着いて、あと入舟、早舟、浦舟などのレーベルがありますが、にゃみさんのご紹介で「向日舟」の名前は初めて知りましたよ。本当にヒラメ竿かちょと心配な所もあるのでもし「向日舟」にご記憶のあるかた!何の竿か教えてください。
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