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算数イサキ(その2) 
2006.06.18.Sun / 23:25 
 今、日本という国で、いろいろと理由の解らない無い奇妙な事件が増えているのは、日本人が築き上げて来た習慣が、今の社会環境変化について行けてないからで有る!
…ような気がオイラはしている 。

 たとえば、ある習慣がもとで一番犯しやすいあやまちは、多数や公共方面から流れてくる物は何でも鵜呑みにして流してしまうこと。また逆に、貴重な少数の個人方面から流れてくる情報をせき止めてしまったりしてすることだと思う。

 そんな困った習慣が、今度は選挙が面白け無いからと言って、投票率を下げ、またも政治を密室に縛りつけ、マスコミが与えてくれるセンセーショナルを刺激を求める余り、やらせで珊瑚を傷つけたりすることを許しているのだろう。

 少しまえ「なぜ人を殺してはいけないか?」がマスコミ等で議論になっが、その議論の核心をつく、
「そんなことを聞くお前がアホじゃ!」という答えを、真っ先に行ってくれる文化人が居なかったように記憶する。

ああ~もう日本を支えたあのオヤジは絶滅危惧種なのか?!

そこで、いま子育て真っ最中の釣りオヤジさんに金太郎飴から提案があります。
ご子息が学校の勉強に行き詰まった時必ずこう言うでしょう。
「学校の勉強なんてなんの役にたつの?」

そこですかさず、こう一括してほしいんです。

「バカやろう!学校の算数もちゃんと出来ないで、イサギが釣れるか!」
わたし、学校の勉強をさぼったせいで今、利島海域で苦労してます。

と、無駄話の枕はこれくらいにして
さて、ピンポイントの群を撃つコマセワーク
算数イサギと名づけてみました。

学校で習った算数ぽいっこと思い出しながら聞いてください。

まずは左手をフレミングの左手の法則と同じに構えてください。
覚えてますか?

はいフレミングの左手の法則では、中指が電流の向き、人差し指が磁界の向き、親指が磁力の向きとなります。

では、算数イサキでは親指がビシの上下棚とり。人差し指が山立てで根の位置。中指が船長の流し筋。
そして、手の平がイサギの群とイメージしてください。

これで三次元的なピンポイントを作るイメージを沸かせてもらって。


ではまず船の流れから。


側面図
nagasi


側面図を見ていただいて一目瞭然のように、船長はピンポインとの根につくイサギの群に向かって、糸が立つように慎重に船を操船、流していき来ます。

えー潮について本は職の仁兵衛丸船長が書かれている記事がありますのでそっちはめっちゃ勉強になりますので今回リンクさせていただいています。

当然のように、船中同じタナで攻めないと群を散らすので、スタート時点では釣り人全員指示だな一定ですよ、自分だけ抜け駆けはもってのほか。
コマセ釣りはチームワーク団体戦ですから。

そして、当然ですがこのまま行くと群のところに来るとアタリが出て釣れ、群を過ぎてしまうと全くつれなくなります。

ではこのとき、釣り人は何に注意すべきなのか?
それは…ポイントはコマセをいかに撒くかという点です。

まず、ぜんぜん見当違いのところにコマセを撒いたとします。

これに目ざとい鯖君たちが気づいたとしたら?

さらに、イサギ群を散らせてしまう結果に。

そして、ぜんぜん見当違いのとこで撒いてしまうと、今回みたいにコマセが少ない時は群のいるところに来る前にコマセ切れ。

イサギはコマセの煙幕に突っ込んできますから、仕掛けはなるべくコマセに同調させたい。

よく、釣り雑誌では前の方の人が釣れ始めたら自分の番だから飛ばされないように注意してねなんて書いてあります。

でもこれも、今回みたい前にいる人がビギナーでタナあって居なかったり一番前にのってたらどうするんだろ?ってことですよね。

そう、そんなときは動かざること山のごとし「山たて」して根の位置を確かめましょう。

平面図
山たて


相模湾のど真ん中「沖の瀬52mイサキ」とは違って利島のイサキは利島を見ながら釣るのでこれが使えてよかった。

ボート釣りをやったことがある人ならお解りの通り「山たて」は自分の海上での位置を正確に導きだしてくれます。

釣れて来たポイントをまず山立てして覚えるようにしましょう、そこがイサギの群のいる根の位置。

さあ、ポイントの一歩手前まではコマセを振りまくのを極力抑えて辛抱。


最後は立面図

棚計算


ここからのビシの位置計算を暗算で。

ビシは群れの手前でで一旦沈めるが、この下げ具合がかなり大切。

本によってまちまちでハリス分と書いてあったり2/3とか1/2とか書いてあるが、この判断がビギナーの頃は何のことやら?

つまり、これこそ潮を読む!
その時の潮の速度を読まねばなりません。

今の利島のジェット海流なら1/2でもコマセは横にカットぶ?
でも、深いから下はそれほど流れてない?

上級者にできる潮の読み、まだまだ解らないけれれどここは、間違っても色々やってみる。
ハリスは流れてたなびいてく、コマセはシンクロすできる距離はと予測して!

棚68m+ハリス6m×2/3=? 

えーっとえーっと71?

間違い!

この暗算には1秒以上かけてはならぬ。
さあコマセをふりだせ!振り出したら指示だなに68m戻せ!

コマセの量が少ないから何回もやり直しはできない~

じーっと待って。くる?こない?

イサキの群れの特質として、まずコマセに突っ込んでくるのは小型のウリンボ級、大型君はコマセの周りをうろうろ。

来なかったら、そこからもう最後のコマセを振り出して1mちょい巻き。

これで少しズレて針は大型の口元へ、来い大型!

はあ~こないよ

それでこないなら、コマセシンクロ率が悪いのだからハリスからビシを沈める割合の計算やしなおし。
ピタリとあたるまで暗算、暗算。

やっとあった!

そして、食ったら、追い食いのスロー撒きスタート!
そうして何度か流して釣っているうちに自然とイサギの食いだなはコマセに釣られて高く成ってくるから、船長の放送に耳をそばだててないと。

オイラ友達のいない孤独な釣り師だから、聞き損ねたら恥ずかしくて周りの人に聞けない。

でも、船長が指示棚を変える直前に自分の判断で先にちょいタナ上げ出来るようになったらこの釣りはもう快感!


すすすすすーう大船長が寄ってきた。
大船長:「今何匹き?」

オイラ:「20匹超えたぐらいですかね。」

大船長:「あーはずかし、兄ちゃんよりおれっちが恥ずかしいよ。明日HPになんて書けばいいんだよ。30!30は越えないと。恥ずかしくて帰せましぇーん。」

オイラの心の声:理屈は解明でき始めてるんだけど、いかんせん潮の流れをつかむ感覚がないから苦労してるんですよ~。

さらに、オイラは釣り動作のバランスとそれを修正するスピードがまだまだ遅い。

ひとつの一つのカテゴリーでも極めた釣りを持ってる上級者は、その極めた釣りの鍛錬のお陰で釣り全てに関わる動作が正確になっている場合が多い。だから、ジャンルが違っても、自分の動作の誤りに早めに気付き修正でき結局よく釣られるものです。

この、自分緒間違いに気づき修正する力って言うのも、中初級者と上級者をわける大きなポイントですよね~。

まあ、無いものねだり、ごちゃごちゃ言うのはこれまでにしてとにかく
あとのこり一時間を切ったこの利島海上で頑張らねば。

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COMMENT TO THIS ENTRY
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アテにされちゃってたのね。
プレッシャーかかるでしょ。
船長は日替わりメンバーから今日はこの人って感じで決め込んでいくから。

コマセが少ないから余計に難しい釣りになってしまっているんでしょうね。
釣り人がヤマ立てしなけりゃいけないなんて釣りはそうそうないんだけど、ある意味そういう楽しみ方というか、技術は多く釣ろうと思えば必然的なものになるんでしょう。

最後のオチで落としてくれましたね。
修正するスピードとは。
うひひっ。v-8

- from 仁兵衛丸 -

--イサキ--

ウッシ、これで来週の小湊イサキは頂きv-10
考えてみたら、ウロコのある魚を本命で狙うのは、、
思い出せないv-12

- from k -

--エライ--

これだけの分析するのもエライし、絵が上手なのもエライ!大変わかりやすい解説。
先生向きですね。
私は、おら~~~~~!!!!!!って気合で釣る釣りが好きです。

だから、カツオの1本釣り。
決して船頭向きではないですね。

働き蟻状態!釣れているときはガンガン釣って、釣れないと遊んでます。

- from ハル父 -

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いろいろ考えてますね。
僕の場合、計算なんてした事ないですよ。
潮が速いとか、餌取りが多いとかの状況で、コマセ方を適当に変えるだけ。

- from 井上 -

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そうか!だから算数イサキなんですね!
今頃気づいちゃった・・

確かにタナを底からハリスの半分位あげて!とか言われる普段わかる計算でも慎重に考えちゃったりして・・(笑)

その上、タナって言われてる所にビシをおけばいいのか、針をおけばいいのか悩んだ事がありますよ。アハσ(^◇^;)

- from にゃみ -

--なるほど--

 初めまして、仁兵衛丸船長のとこから飛んできて、勉強させてもらってます。なかなかわかりやすい解析で脱帽です。大島行く前に読みたかったです。頭にたたき込んで、もう一度イサキにチャレンジだ(次行くとしたら剣崎だから無理か・・・)

- from としぼう -

----

利島のイサキがまたまた絶好調ですね!
算数イサキじゃなくて、体育イサキでOKみたい。

体育イサキは体力勝負!

- from ハル父 -

--みなさまありがとー--

仁兵衛丸船長
いやほんとこんな難しい利島は初めて経験しました。

Kさん
外房はまた違うみたいなので余り参考にならないかもです…。

ハル父さん
私も見ました!体育会系イサキ復活!そのネーミングぜひ次回の利島の回を書くときに使わせてください!次回は22,23あたりで行くことになりそうなのでそれまでがんばれ体育会系!って祈ってます。

井上さん
考えてるだけで余り役にたっていないかも…考えすぎてドツボにはまるタイプです。

にゃみさん
棚指示はどこの船長もだいたいビシですね。ハリスからは言われた記憶はないです。
っていうか、潮の流れとハリスの関係これが一番大事みたいですよ。

としぼうさん
はじめまして~これからとしぼうさんのとこにも遊びに行きます。
剣先、松輪瀬のイサキは短い竿でしゃくりながら棚を探る、面白さがありますよね。
私は「満員イサキ」と呼んでますがホント隣の船とぶつかりそうなぐらい船の上も海の中も満員御礼(笑)

- from あめちゃん -

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次回の釣行予定は?!
那智勝浦 アカムツ キンメダイ
登場人物の紹介
旬蛸
はじめまして、あめちゃんです。 ハンドルネームは「旬蛸]。関西に来てからも相変わらずB級、浅く広くを実践。水深5m~500mまで、美味い魚と軟体動物を釣るためなら苦労はいといません。よって、エリアも南紀、若狭、大阪湾、鳥羽、と神出鬼没。だけど、おこずかいないから月1回に沖釣りは減りました(>_<)
このブログについて
 このブログの基本構成は一回の沖釣行に対して1日目→「俺頭」こと釣果目標を立てる!2日目→ 実釣に行って報告。3日目→料理してその感想。という三部構成になっています。実際釣りに行ったに日を掲載日時として書きたい!と妥協の結果、タイムリーな情報性を捨て記事内容にこだわり後日まとめ書きしているために。一回の掲載文がやたら長い!記事を書くのがやたら遅い!だからわかりにくい!という三重苦におりマッスル。作者のわがままとお許しください。(涙)
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1980年前後のダイワの船竿、出舟15-180です。7:3調子でエビスズキ、マゴチの竿だと思いますがあってますかね?リールは台湾リールをセットして雰囲気を出してみました。ダイワの小物用船竿は伝統にこの舟の字が着いて、あと入舟、早舟、浦舟などのレーベルがありますが、にゃみさんのご紹介で「向日舟」の名前は初めて知りましたよ。本当にヒラメ竿かちょと心配な所もあるのでもし「向日舟」にご記憶のあるかた!何の竿か教えてください。
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