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状況は刻一刻変わっているのだ。 
2006.06.16.Fri / 22:01 
運転

車の免許取る時に誰もが教習所で言われたことで、なんにでも応用される大切なことがあると思う。
事故の原因のほとんどが、歩行者が居ないただろう、相手のほうがが止まるだろう、という見なし運転を行っていたことが原因であるってことだ。

過去の経験と違ったケースが現れた時、人間はなかなかそれを認めたがらないものだとも言われている。
確かに過去の経験を肥やしにすることで人は成長していくのだが、ある日状況が変化したことに気づかずに、せっかく未来は何者からも自由なのに、自分で自分の過去を未来に当てはめて、苦しんでしまうのが人間というものらしい。

オイラの中には「利島のイサキ釣りはこういうもの」というイメージが出来上がってしまっていたのだ。

まずはそられがどういうものだったからご説明させていただきましょう。

      

さて、船の中が明るいことに気付いて目が覚める。
出航した時は真っ暗だったのに
もう、サンサンと朝日が差し込んでくる。

朝日


あわてて、キャビンから飛び出すと目の前には

利島



利島だー
黒々とした色の潮が島を取り巻き回りの海域は数十m移動しただけで数十m落ち込む急深の海。

この島の緑の急斜面、茶色の崖が、海の中から顔を出した山の山頂部分で有ることを表している。雄大な大自然という言葉がぴったり来る東京都。

ここのイサキ釣りのポイントはこの利島の地形と大きく関わっている。
まず、この急激に変わる水深。そして、滔々と流れる海流である。

大流しになることは少なく、特に深い場所を攻める時は一流しで一回の投入となることが多い。

これがあるために他の場所のイサキ釣りと一線を画するのだが、もうひとつ解りやすくするために、イサキ釣り一般に言われていることも書き出しておこう。

上級者の方々はなんだそんなこと~、と思われる初歩的なことかもしれないがまあ、初級から中級へのレベルアップに必要な情報を自分でまとめて考えて行くのがこのブログの趣旨の一つでもあるので、わかっている方はとりあえず聞き流してやってください。


まず、 イサキは日本全国に居る魚であり、非常にその地方ごとに釣法が発達した、地位域比較をしてみるとやり方がまったく違ったりする面白い釣りなのだが、やはり共通して言われていることがいくつか有る。

まず、1つ目
探検丸のCM風に言ううとイサキは「群を撃つ」釣りというよりは「根を釣る」釣りだと思う。

というのは青物のようにあまり激しく海中を移動することはなく根について、群を形成してる。
コマセの釣りでありながらコマセで群を寄せるというよりは食いを立たせるためにコマセを使っているのだと思われる。

二つ目
よって、イサキはコマセをあまり多量に撒かない、パラパラ撒きが良いとされる。

あまりコマセを与えるとイサキは飽食して口を使わなくなるらしい。
また、このことから地方によっては「イサキは胴の間」とか「コマセでもイサキは前に乗れ」とか言われる所以となっている。

三つ目
イサキの群は三角形をしている。
魚群探知機で見るとイサキの群は根付近上空に三角形の影で写るという。
さらに大型は群の上の方に居ると言われ、弱い物を群の中に取り囲むアフリカ象のような群の形を形成している。
また、エサを食う時は率先して小型が先に飛びつけるような陣形をしているとも言われる。
よって、釣れたら高めのタナで追い食いさせるのが常識とされる。

となるのだが、利島の場合はとにかく海流が早くながれコマセは拡散しやすいし、さらにイサキの群が大きくて、標準サイズも多きのであまり飽食も気にせず、コマセをまける。
さらに、一流し一回投入となるので、その期間で目一杯追い食いをさせる必要があり、逆にコマセは一部地域でもやっているように詰めすぎて出ないくらいが良い。
結果、ウィリーで誘って食わせる三本針は常套手段、先頭に餌をつけるのは外道のためで、扱えるなら枝スもう一本で4本針でもと言うことになる。
そう、それが利島のイサギだと思っていたのだ。


そんな自分の思い込みを前提に、いそいそウイリー三本針を準備していたオイラが目に留まったのか、大船長がすーっとよって来てすかさずこうおっしゃった。

:「ウイリーこのごろ釣れないんだよね。付けエサでやってちょうだい!」

すかさず、若船長も「ウイリーだめだよ~。それと、コマセはスプーン一杯だけ、ほんのちょっとしかいれちゃダメだよ。鯖がすぐよっちゃうから。」
とおっしゃった。

オイラ:「へ?」

そのころ、お隣さんにすーってよって行った大船長は
:「ほれほれ、そんなにいっぱいいれちゃだめだって、抜け駆けしても良いこと無いよ~。」
と釣り人みささんの動きを細かくチェックしている。

もう、このころになるとさすが大ボケのオイラもなんとなく去年と様子が違うのに気付き始めた。
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COMMENT TO THIS ENTRY
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う~ん。 相変わらずひっぱりますね~。
去年までと違うとはよくあること。
はたして今年に順応したのでしょうか?
気になります。v-16

- from 仁兵衛丸 -

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いや、引っ張るって言うより、今回はイサキ釣りのまとめを書いとこうかなと思う気持ちが大きいかもしれません。常に釣りを試行錯誤でやってる初級者なんで次行くまでに復習しないと。でも早く書かないと、アナゴジェット釣法のまとめも有るのに~。日曜に船長にいただいた一言アドバイスすごい有効だったんですよ!

- from あめちゃん -

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利島っていい所ですね~
魚になりたくなっちゃった。色んなところに行けそうだから♪

- from にゃみ -

--あれ?--

私の行った時は、コマセガンガン撒き、1流し1投でバリバリ食ったんだけど。。。
そのかわり遅れるとサバ。もしくは一回休みのキンメ釣り状態でしたが。。。

- from ハル父 -

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にゃみさんへ
いいとこですよ、ご一緒しますか?
外道でチョウチョウ魚も釣れちゃうし、
にゃみさん家の剥製チカメキントキが生で泳いでますよ。

ハル父さんへ
えーそうなんですか!うーむ一週間で状況がよくなったんですかね、
確かにゆたか丸さんの情報ページでも私の時の竿頭が36と最低で
ハル父さんが行かれた日は58ぐらいに回復していました。
まあ今回のお話は自分なりのイサキ釣りのまとめってことでもうちょっと書いて見ます。
でも、もう一回は行きたい。


- from あめちゃん -

--利島って--

利島とは大遠征ですねー!すごい!
大島の先なのですね。今回初めて知りました。

どんな釣りだったのか次の記事を楽しみにしてます。

やさしい奥方の為にもたくさん釣れたのでしょうか?

- from 釣りっ子 -

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なるほど。
僕が行った時とは、だいぶ状況が違うようです。
ま、僕が行ったのは昨年ですので当然ですが。
スプーン1杯のコマセじゃウイリーは厳しいですね。
今年の伊豆諸島近海はどこもサバが多くて釣りづらいみたいです。

- from 井上 -

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ココ最近ではジョーズのお出ましで、コリャまた参った。
再出陣はキビシーv-7

- from ハル父 -

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釣りっこさんへ
利島は遠征入門にはぴったりなんで、一声かけてくれればいつでもご一緒しますよ~。誰もやって無いから九州並みにでかいアオリとかいるかもです。

井上さんへ
はい、ホントあんな鯖の多い利島は見たことありませんでした。
後半のお話はコマセ釣り苦手な私がこのスプーン一杯のコマセをどう有効に使うかというお話です。

ハル父さん
ついにサメまででましたか?!さすが情報通、今度からハル父さんが行ったあと追いかけて釣行しようかな?そうすれば難なく大漁、って腕の差が歴然だからそれも無理ですよえ。トホホ。

- from あめちゃん -

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旬蛸
はじめまして、あめちゃんです。 ハンドルネームは「旬蛸]。関西に来てからも相変わらずB級、浅く広くを実践。水深5m~500mまで、美味い魚と軟体動物を釣るためなら苦労はいといません。よって、エリアも南紀、若狭、大阪湾、鳥羽、と神出鬼没。だけど、おこずかいないから月1回に沖釣りは減りました(>_<)
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 このブログの基本構成は一回の沖釣行に対して1日目→「俺頭」こと釣果目標を立てる!2日目→ 実釣に行って報告。3日目→料理してその感想。という三部構成になっています。実際釣りに行ったに日を掲載日時として書きたい!と妥協の結果、タイムリーな情報性を捨て記事内容にこだわり後日まとめ書きしているために。一回の掲載文がやたら長い!記事を書くのがやたら遅い!だからわかりにくい!という三重苦におりマッスル。作者のわがままとお許しください。(涙)
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1980年前後のダイワの船竿、出舟15-180です。7:3調子でエビスズキ、マゴチの竿だと思いますがあってますかね?リールは台湾リールをセットして雰囲気を出してみました。ダイワの小物用船竿は伝統にこの舟の字が着いて、あと入舟、早舟、浦舟などのレーベルがありますが、にゃみさんのご紹介で「向日舟」の名前は初めて知りましたよ。本当にヒラメ竿かちょと心配な所もあるのでもし「向日舟」にご記憶のあるかた!何の竿か教えてください。
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