2006年03月の記事一覧
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ホウボウのブイヤベースに泪 
2006.03.23.Thu / 22:30 
マトウは予定どうりお刺身にしました。

なぎさはこれでお初お刺身。
なぎさご飯


マグロと真鯛のお刺身も加えてチラシ寿司風に
手でつかみながらも一生懸命食べてくれています。

なぎさの始めての、焼き魚はウメイロ、煮魚はチカメキントキ
思えば外道ばかり。
でもみんな価値ある外道たちだ。

オイラ:「父ロウーとイチロウとか良郎とさくらとか親子もんに弱いんだよね。」
なぎさの食べる姿を見つめながらオイラはつぶやいた。

にゃんタロ:「だんなさんのお父さんも厳しい人ですもんね。」

オイラ:「ああーただ、オイラが彼らと違うのは、ついぞ親父に認めてもらたことが無い、出来損ないの息子ってところだな。」

職人だったオイラの父だが、子供を育てる時にこれからは教育の時代だと、子供たちを塾に通わせ職人仕事などいっさい関わらせなかった。
だから、店を継いだものは誰もいない。

お陰で、オイラをのぞく兄弟は皆高学歴で、いわいる勝ち組と言われる年収の家庭を築いている。

おいらは、そんな親父と折り合いがつかずに20歳の時家を飛びだして、今の平凡に収まるまで紆余曲折を繰り返した。

つい最近、なぎさが生まれるまでは、あまり実家にはよりつかなかったのもこのためだ。

自分が自分の遺伝子を引き継いだ子供を持つなんて考えただけで怖かった時代もあった。
でも、台湾で仕事したのをきっかけにこの考え方は180度変わったな。

台湾の人は家族の大切さをオイラに教えてくれた。
台湾の工場長に言われたよ「家族、兄弟がいるのはそれだけで幸せなことだ。」って。あの時、そういわれて自分がどう生きるかだけを考えることに必死だった自分はショックだった。

こうしていまなぎさが、ぼろぼろこぼしながらも口一杯ちらし寿司をほうばっている姿を見ていると本当にこの子が生まれてくれて良かったと
この世界に感謝したい気持ちになる。

にゃんタロ:「さあ、ブイヤベースも出来たよ。」
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外房の親子鷹!(外房のヒラメ後編) 
2006.03.22.Wed / 21:52 
常連組が冷やかしがてら覗き込む中か、

海中からずーおおーーーと上がって来たのはオレンジ色の船体にブルーの翼の宇宙船?!

今までに見たことも無いようなデカイホウボウで
45cmは裕に超えている!

常連組みが赤い姿が見えたとたん、クモの子を散らすように
自分の釣り座に帰って行ったのがおかしかったが
オイラとしてはこれでも大満足だ。

ホウボウ


大船長は
「ホウボウの頭はすごい出汁がでるんだ。ホウボウ鍋はうまいよ。」とボソリと言った。

それからは、流石の外房も潮の流れが止まりだし
あたりも遠退いていった。

そうなると大船長は潮周りを繰り返し、その度にあたりを出すが
それでも潮はだんだん止まってくるので厳しさがます。

大船長はマイクで「大丈夫、潮は1.5ノットまだいってる、
イワシの反応も出てるよ。油断するなよ」
と釣り人にハッパを掛け続ける。

しかし、もう道糸が完全にまっすぐ降り始めた。
さらにきつい根を攻めているのか、根がかりでたまに竿を
ぐっと持って行かれる。

確かに油断していた訳ではなかったが、この根がかりに
悩まされていた直後事件は起きた。

オイラの青龍竿がビビビと一回だけ震えて、
一気に、グイーッと船縁まで引き込まれたのだ。

最初はまた根がかりと思ったが明に竿先は引いている。
オイラはとっさにこの時、あわせなきゃと思った。
イメージとしてはエビマゴチ釣りがあったのだ。
引き込みの時にあわせる。
これが間違いだったのである。

オイラはそこで、竿を思いっきり立てた。
満月の用に振り絞られた青龍竿は、
ズッボと抜ける感触

とともに跳ね返って水平にもどって帰って来た。

「あー何やってるんだ!」

そこには操舵室から身を乗り出して烈火の如く怒り狂った
大船長の姿があった。

「あんたは、魚と引っ張りあいっこしてるんだよ。
魚と綱引きしたらあんたは必ず負ける。
引いた時には送ってやる、緩んだ時に巻く。
さっきからそういってるだろ!そうすれば11キロの
ヒラメでも上がってくるんだ。
ルアーじゃねえつってだろ。
テレビでやってのなんかまねしちゃだめなんだよ。」

さしものオイラもそういわれてかなりショックで落ち込んだ。
ルアーマンだと思われてるのは大きな誤解だし。
しかし言い返す言葉もなく、黙りこくってしまった。

さらに追うちを掛けるように、裏の左舷で2キロ越えのヒラメ
がすぐに取り込まれる。
さっきのはそいつだ!

あとは、沖上がりまでオイラにはあたりも無かった。

ただ、素人のオイラの推測がまちがって居なければ
最後二回の流しは、この船でただ一人未だヒラメの型を
見ていないオイラの居る右舷が有利な、
船下に道糸が突っ込む流しになって居たと思う。

水平線



多分、大船長はヒラメが釣れてないバカに最後までだまって
チャンスを与え続けたのだろう。

おいらは、すごすご道具をかたづけ始めた、
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外房の親子鷹!(外房のヒラメ中編) 
2006.03.20.Mon / 21:08 
話は釣りから外れるが少し聞いてやっておくんなまし。

かの青年の会社は墨田区に有る町工場だ。
機械メーカーであるが手作業の部分が多く、
本当に細かい仕事をやってくれる。

皆さんはテレビで見たこともあるかも知れないが
羽田の町工場の中には原子炉の特殊部品を作る工場があって
機械工さんの中には何万分の一の制度で旋盤を操って金属を削り精密部品を手先の勘で作るというのがある。
日本の工業を底辺で支えているのがこの町工場というシステムだ。

その部品が無いと原子力発電所は動かないのであるが、
彼の工場で作る部品も、それがないと製造機械が動かない。
商品における一番大切な顔を加工している部品をお願いしている。

彼の親父も創業者でとても頑固者。
商売相手であるオイラにはやさしいが、納得いかない仕事は
受けてはくれないし、また発注先である、こちらの設計変更を
求められることもしばしばある。

そして、かれもいつもがみがみ親父の社長にこき使われている。
でも、この親子反目し合っているのではない。
おたがい認め合い、お互いで切磋琢磨しているのだ。

もう7年近く前、ある部品を発注した時のことである。
オイラの発注説明が終わったあと、いつもはガミガミうるさい
社長がふと席を立ち、もどってこなくなった。

かなり難しい注文なので、発注しているこっちも出来るどうか
迷いながらなのだが、社長は戻ってこない。

オイラの仕事を直接担当してくれている彼は一言、
「じゃあ今決めちゃいましょう。俺にやらしてください。
親父には後で俺がいって置きます。」と言い放った。

「そんでいいの?」とオイラ。
「確かに親父にはかなわないと思ってますよ。
 でも、おれだって恥ずかしい仕事はしたくないです。」
このとき彼は自分が何をまかされたのか理解できていたんだろ。

しかし、この時できた製品は実はことごとく失敗した。
かなーりの部分ん発注したオイラも悪いんだけど。

社長は息子を引き連れてオイラの会社の本社まで役員に
あやまりに来た。
そこでは、彼もオイラもちっとも悪くなくて問題は社長の不徳の
いたすところになっていた。

で、ウチの役員はそのときこういったんだな。
「もう一回あんた所に発注する。」って


で、また彼とオイラでやっちまいました。
なぜって、社長は怒って出てこないんだもん。
でも、怒ってる「ふり」って言うのはもう皆さんには解りますよね。
親父は息子を認め仕事を任せたんです。
そして一度任せたものは撤回しない。
息子は今度こそ期待に答える仕事を成し遂げました。

オイラも朝の4時まで一緒にやったから今でも昨日のことのように
覚えています。

おかげで、あの時作った部品で、わが社はもう7年にわたる
ロングランヒット商品を作り続けてくれてますよ。
オイラがいままで考えた商品の中でもトータルじゃあ一番売れ
たんじゃないですかね。

今となりに座ってる若船長、彼と同じ目をしているんです。
そう考えると、操舵席から吠えている大船長はただの気の粗い
外房の漁師さんじゃなくなっちゃう訳です。

さて、朝のラッシュが終わったのかあたりも遠のいてきました。

大船長するすると操舵室から出て来てスパンカを下げます。

帆を降ろせ


いよいよ、エンジン流しから「横流し」に操船を切り替えて、
広範囲にヒラメの狙ってきます。

ラッキーなことに、まずはじめの流しはオイラの居る右舷が
船底に糸が突っ込む側となりました。
お解りでしょうがこれが、横流しのベストポジション。
船長は皆が平等に釣れるように気を使いながら、
このベストポジションを左舷右舷に切り替えて行くのが普通です。

即、ビビビ、ビビビ、ビビビあたりが出たのでオイラは
大合わせ。
若船長「あーだめ、大きい」
大船長「ルアーやってんじゃないだよ!小さくビッシと」

今度は若船長、実際オイラの竿をもってあわせ方の手本をやり
ます。

しばらくまたビビビ、ビビビ、ビビビあたり
今度はビッシっとあいました。
すかさず若船長「そうです。それでいいんです。」
でも大船長何も言わず。

上がって来たのはあの、マトウダイ!
馬頭達成だ。

マトウのバス持ち

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外房の親子鷹!(外房ヒラメ前編) 
2006.03.19.Sun / 21:04 
さて、前回でお気づきのかたもおられるでしょうが、
今回は意図して船宿さんの名前は書きません。

だから、解る人にはすぐバレるんですけど港の名前も
外房としました。

で、なぜそうしてかと言うと、
オイラは今回は「魚」じゃなくて「人」を書きたいと思ったからです。

このブログを書くにあたって、いずれは直面するだろうと
悩んでいた問題にやはり当たってしまいましたが、
今回はこの書き方が一番適切かな?と思います。

何も「けなす」訳では有りませんよ、「ほめる」んですけど
それでも人が特定できる時は慎重に。
同じ言葉でもまったく別の解釈をする人も居ますからね。


では、太平洋に上る朝日からスタートです。

外房の朝日



遠かったなあー。
車で約二時間と少し、東京湾横断道路を使ってもこれだけ
かかるんだから、一人で夜通し走るのは孤独だった。

港に着いたのは夜の三時半、乗船システムが良く解ってない
常連さんたちは次々荷物を船に乗せてるみたいだけど、
まあいいかと、船の前でボーッと待ちぼうけする。

四時半前に大船長の車が到着して、女将さんが受付開始。
オイラは船長の指示で右舷トモから二番へ。

両隣は大船長ともため口でどうやらかなり常連さんのようだ。
ミヨシには男女ペアのこちらも常連さん?
船には総勢10名でどの方もこの船に手慣れた様子。
さすがこの時期来る人はエキスパートって感じのかたばかりだ。

船が岸をはらうのは5時、外房の朝は早い。
オイラは船のデッキの上で空気をいっぱい吸い込んで
「やっぱり来て良かったな。」ってつぶやいた。

港を出てから30分多分北に走ったんだと思う。
船長から先に事細かに、餌の付け方、あわせ方などの指示が
あって釣りはスタートした。

「餌はセグロイワシ、孫針は掛けずに流して。
あたりは二回、三回目ぐらいであわせるて。」

ん?ヒラメ釣りで?と疑問に思っているうちのスタート。

直後30秒、早速ミヨシのペアの男性が一枚目のヒラメをゲット。
そして、女性も続いてゲット。
中乗りをする若船長も竿を出してこちらにもゲット。

その間に、オオドモの方が40cm近いホウボウを連釣。
開始30分入れ食い状態だ。

オイラは目を丸くしてこれが外房の実力か!と驚嘆。
してるだけでまだ何も釣れていない。

いまだ魚を釣ってないのは操舵室下の常連さんとオイラ
のみ。

さらに、常連さんはまあ外道が多いなあと判断したのか
余裕で置き竿にしてビールを一杯。

とここで、操舵室から大船長の激が飛んだ。
「こら、そこの親父まじめにやれ!」

これは二人の関係では出来レースなのだろう、
常連さんはにやにや苦笑しながら、竿を手に取った。

流石外房の漁師、大船長は気が荒いと思ってるウチに
とばっちりはこっちにやって来た。

言い訳になるが、開始からオイラはかなり戸惑って
いたのだ。
まず、ヒラメ釣りと言えば「ヒラメ40」の格言道理
餌を飲ませる釣りだとおもって居た。
で、いっままそれでやって来たし。
それは三回目のあたりであわせろ?って疑問??

それに、今回初めて80号を背負ったダイワの青龍竿は、
ムーチグロッドだから穂先は既に海面と向き合っているが
これが不思議なくらい、微妙なあたりを拾ってくれる。
迷惑なくらい感度がいいのだ。

ヒラメタックル


お陰で、底ダチにコツコツ当たるあたりがはっきり出過ぎて
前あたりが解りずらい。
また、セグロイワシなので力が弱いのかイワシが逃げる引き
も小さく、これらがごっちゃになる。

ビビビ、ビビビ、ビビビ、三回のあたりが出たので
とりあえずあわしたのはいいんだが、半信半疑。

引きも軽いのでゾンザイに巻き上げてしまった。
大船長は掛かったと解ると操舵室から
「慎重にやれ。ゆっくり巻くんだ。」と大声で
指示していたのに関わらす。

半分くらい上がったくらいだろう、ふっとテンションが
軽くなってバレた。

ここで大船長から雷が落ちる

「なにやってんだー!慎重にやれっていっただろー。」

言い返す言葉もなく黙るオイラ。

このブログをはじめから読んでる方には前にも書いたので
覚えていらっしゃる方も居ると思うが、
「オイラ親にも怒られたことの無い世代」の先駆けでは
あるが、実際親には良く怒られたし、殴られた。

ウチの父ちゃんは職人だったし、太平洋戦争も知っている
世代だったから。
だから、怒られることはなれているほうなのだ。
実際、いろんな人の怒られて育ったせいで今の自分が有ると
思っている。

スパルタ学習は得意じゃないがそれなりには慣れている
その時はしょげたオイラだが、それなら頑張って釣って
やろうっと思った。

朝の二流し目、今度も果敢に青龍竿にはあたりらしきもの
が出る。
しかし、どれが本当のあたりだか?
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春は天気図とにらめっこ 
2006.03.18.Sat / 21:22 
女心と秋の空と言いますが、春の天気もまた移り気
日替わりで気圧の谷が温暖、寒冷前線を引き連れて相模湾の
南側を西から移動して行きます。

天気はまるでロシアンルーレット
温暖前線の下ならね、雨で辛くても多少は頑張れるんですが
寒冷前線ってやつは全く、嵐を連れてきますからねえ。

ところで、皆さんその寒冷前線見たことがありますか?
そんなもん見れるのか?って?
じゃお見せしましょう。

寒冷前線アップ


去年の秋、東京湾上空に現れました。
積乱雲がまるでナイアガラの滝のように続いて見えます。
今は暖かい空気側から見ているのですが、

寒冷前線の裏


船長が船を進めて積乱雲の下に潜ってくれました。
こっちは冷たい空気側になるので急にヒンヤリします。
もう、真っ黒って感じですね。
さあ嵐の到来です。

この日は釣りなんか出来た日じゃ無かったんです
釣果イイダコ5杯!
でも、これが見れただけでなんか得難い体験が出来たな
って気分でした。
早上がりのお土産に船長、冷凍アナゴも配ってくれたしね。

会社の先輩や友人と団体さんで行っていた頃は
海上に出るのって超たのしい!
船長が釣れるポイントに連れて行ってくれるから
あとは必死に頑張るだけ!
ってことが多かったですけど。

一人釣行するようになっって。
釣行日決定かなり前から、潮路表と天気予報。
ちゃんと気にするようにしております。

船の釣りで釣り座の選択は大事ですからね。
その日の潮の流れも読まなきゃいけないし、
船長の操船(船の流し方)とかも意識しなと
駄目なんです。
そう、自分にはそう言い聞かせるては居るんですが、
長いキャリアの割には、初級から抜け出せず
楽しむための知識、経験まだまだ足りません。

さらに、サラーリーマン金太郎飴だから、
釣りに行けるのは週末のみ。
選択日が限られているんです。
釣行日が決まったらあとはハラハラ
ドキドキ天気図と睨めっこが始まります。
釣り物、宿、今はこだわらないで行こうと考えているので
よけいにどこに釣りに行くかが大事ですからね。

確かに、オイラみたいな素人に正確な天予報なんて
出来やしないですよ。

お天気キャスターの森田さんだって外すことがあるし、
その、天気予報が嘘つきで営業妨害だって呻いてる
あの強者の船長さんたちがぎりぎりまで出船を悩む
こともある 。

港まで行って出船しなかったり、はや上がりだったり
でも船長を恨むのはお門違いですよ。
だって、こればっかりはなってみないとわかんないん
だから。

だけど、なんでこんなに必死になって天気図を見つめて
居るのかと言ううと、何かが起るって予測できる心構えが
出来ることこれが大事なんだと思うからなんです。

この前のイワシメバルだって、
オイラにうねりが残ることが予測出来ていれば、はじめから
アネロンが飲めたはず。もし最初船酔いに襲われずにいたら
もう一匹、金メバルがGETできたんじゃないのかよ~
あめちゃんよ~。そんな心の声が聞こえてきます。

危険な状態の時は、出船停止も早上がりも覚悟して行く。
それでも釣りたいんだから。釣り人のサガですよね。
でも、引き返す勇気も自己責任。
高速道路代もかなりかかるしね。
悪条件では釣りにくし。
そう良く言う言葉ですが引き返すのもまた勇気だ。

で、19日は自主的に中止。
そして、やっぱり19日は東伊豆での出船は中止。

うむむむむ。さて、どうしたものか?
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外道でもいいじゃないか!? 
2006.03.17.Fri / 20:58 
関東最後の釣行になるかもと考えた時に、
やっておきたい釣りがあった。

勿論、大貫のマダコ、富津のイイダコはシーズンオフ
だから夢はかなわないとしても、今出来るものでなら…
やっぱりヒラメだな。

ほれ竜宮城でも鯛や鮃の舞踊りというくらい
二大スターだし。

鮃と言えば、オイラは日立、鹿島、銚子、南房、東伊豆
と結構いろいろなのポイントを経験して来た。

最大記録は2.3kg、一日最高は4枚とあんまり胸は張れないが
多分、これまで一番軍資金を投入した釣りだろう。

まあ、年二、三回しか行けないから10年トータルでも
20回くらいしか行ったことないんだけどね。

そして、ここ二、三年は全く行ってないんだなあ。
釣り場が遠くて一人だと交通費でもう一回の船代かかるから。
うーむさすがサラ金(サラリーマン金太郎飴の略)的理由。

でも、今回は二週連続の釣行を許可してくれた家族の
ためにも頑張って遠くでも行ってみよう。

あーしかし、今は三月。
「三月鮃は犬も食わん」とか「猫またぎ」とか
言われるあの三月。

まあ、これは旧暦の産卵期をさしてるみたいなので
その点はまだ、お味の方は大丈夫なのだが。

やぱり、この時期釣果はどこも芳しくないというか、
出ても一発勝負!まあもともと一発なんだけど。
もう、釣期も終盤だもんね。

でもやってみたい。最後に夢が見れるから。


で、俺頭は0でもいいんだけど、正直夢で65cm以上一枚としておこう。

この飲ませ釣りの釣り味はとっても面白い。
イワシが逃げ始めて、ビビビと竿先が揺れ始め
ガガガとあたりがあってから食い込むまではらはらドキドキ。
最後にビーン。ビーンと竿が突っ込んで、
さーヒラメとの大一番。
あー最後くらいこのドキドキを感じたい。

でもヒラメ釣りの楽しさはそれだけじゃない。
多彩にアタックしてくるフィッシュイーターたち
アイナメ、ホウボウはもとより

中でもオイラが好きな魚は!
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鬼を飲みつくせ!(第三回) 
2006.03.15.Wed / 21:31 
うーっい、もう、もう言ううこと無し!

鬼鰭酒


あーまだ、鰭は数回分残っているし。
年末の冬蛸を解凍して燻製でも作って
それをつまみに至極の時を味わおうっと。
両方とも保存が利くのがこれまたいいよね。

オニカサゴの鰭酒は今でこそテレビでも
取り上げられたりしてるけど
オイラの知る限り初出は
盛川宏の「モリさんの魚つり夢かたり」
だったような。
ちょうど10年くらい前の本で、
読んでからずーっと忘れずに覚えておりました。
そして、10年目にして夢がかなったわけです。

じゃあ、もういっぱい。

うーっい、もう、もう言ううこと無し!
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鬼を食い尽くせ(第二回) 
2006.03.15.Wed / 00:54 
鬼はまだ一匹冷蔵庫に居る。
さあ、どうしようか?

ふと浮かんだのが、中華風だ!

三年ぐらい前までオイラが担当するメーカーさんが
台湾に有ったため。
オイラは飛行機でせっせと台湾に通っていた時期が
有る。

台湾はご存知の通り東シナ海に浮かぶグルメの島。
台湾料理と言えば豊富な海鮮を材料として使う。
あーあこがれのポンフー諸島。
高雄で食べたポンフー料理はうまかったなああ。

じゃあ、ちょとでも近づけるようにがんばって見よう。
まず、にゃんタロは野菜切って。
トロミのある中華あんを担当。
鶏ガラスープで仕上げてね。

さてオイラは、まず鰭を無くした鬼さんに
片栗粉をまぶして。

王蟲


うーむ、ルックスが王蟲そっくりだなあ、
でも、目が攻撃色の赤でない。
癒されてます。って涅槃に入ってるし。

では、「そのもの、白き片栗粉をまといて、金色の油のお風呂に降り立つべし。」

ジュー

油お風呂



湯加減どうですか?

あらあら、肩まで浸からないと。
お玉でかけ湯をして上げます。

さー上がったら、油を良ーく切って。
いまだ!にゃんタロ。
熱々の中華あんをかけるのだ!
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鬼を食い尽くせ!(第一回) 
2006.03.14.Tue / 01:36 
じゃ、待望の鬼鍋やりまーす。
じゃーん

鬼鍋


鬼鍋!うー鍋までカッコイイ。

にゃんタロ:にゃーい。
なぎさ  :ダー。

とその前に、刺身は賞味しておかないと。
鍋用の鬼から少し身を切り出してみた。

うーむこりこりして、あっさりしているが
まろやかさと甘みを少し感じるこの味。
たまりません。

しかし、鬼はカッコイイ魚だな。
(ほとんどあの兄ちゃんに感化せてるオイラ)

そして、この41cmの赤鬼さらにカッコイイことに、
隻眼の武将、伊達政宗なのだ
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一日戦争終結(小田原のオニカサゴ) 
2006.03.13.Mon / 22:36 
11時を回って潮が完全に止まり始めた。

若船長はその間も丁寧に何度も流し替えを行い、
小型ながらも右舷みよしのお兄さんが連釣する。
しかし、 船中全体の調子はいまいち上がらない。

オイラもこの状況でへビータックルを振るうのが
ほとほと疲れて来た。
波もオイルを流したよーにペターリ。
予報通り風も止まって来た。

海上はカモメがぷかぷか。
うーカモメ釣ってるんじゃないよー。

かもめ釣り



すると、一匹のカモメがフラーリと船首に
降りて来た。
かもめ



若船長はあわてて、船首にやって来て
カモメを追い払う。
あいつきっと、餌として積み込んであるイワシを
狙ってるんだな。

すると若船長立ち去り間際に妙な竿を立てて行った。

デコからす


この先についてるのもしかして
カラスですか?
なかなかキッチュな造形美。

さーて、オイラももお弁当にすっかな。
春の海 ひねもすのたりのたりかな~
とってもいい気分で置き竿でお弁当です。

お弁当


後ろの大桶には退治した鬼さんどもが悠々と
泳いでますしね。

鬼さん


これ以上やると肩も上がらないので
オイラはこれで本日終了。

しかし、オイラが自主終了してもこの日の坂口丸はこれだけでは終わらなかった。
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シャーは正しかったのか!?(小田原のオニカサゴ中編) 
2006.03.12.Sun / 01:04 
小田原港を出た船は一路戻東へ走ります。
これは二宮から大磯沖狙いですかね?

あー富士山だエーなー。
富士山

こころ和んだところでポイントに到着。

さて オイラは…
あら。はじめっからお菓子食べてます

じゃがり


お菓子のお陰でくよくよは無くなりました。
ここで格言♪「人生あきらめが肝心。」

さーて、この釣りどうするんだろ?
しばし、自分の釣りはほっといて、

ここで格言♪「捨ててこそ浮かぶ瀬も有れ。」
ときょろきょろ人の動きを観察します。

オイラの真後ろ右舷で船長に「ボン」と呼びかけてる
髭のダンディーなおじさん。
アルファの赤鬼、装備、身のこなしからしてこの人が
一番の常連さんのようだ。

んーと、釣り方を見てみよう。
底ダチを取って→誘い上げて→待つ→落として待つ。
基本はこの繰り返しみたいだ。

よしやってみるか、と思ったら
トモの方でもう船中第一号が。
三十分も立たない間に同じ人にまた二号が!
「もう二匹あがったよ」と男前の若船長が煽る。

くー、うらやましいが。
ここで格言♪「人生ままならないのが常」
「あせらない、あせらない、一休み。一休み。」

えっ!一休さんは格言じゃない?!

しかし長いな一休み、 一時間経過。
音沙汰なし。
しかも、皆さんは最新鋭の道具立てなので、
軽やかに誘い上げているが
オイラはいかんせん旧式。
重くて同じように竿を振れない。

もう人まね戦法もあきらめるしかないなあ。とほほ。
あまりのタックルの重さに挫折したオイラはしかたく、
右手はリールの前、左手は竿尻をもって、
磯の底物師のポーズでミヨシに座った。

底物南方宙釣りの石鯛を待つ構えから
ゆっくり竿を45度まで上げて、頂点でとめ、
そこからまた下げて、上下させる。
そんな変なスタイルで釣っている人は誰一人居ないが、
タックルがタックルだけに
ここで格言♪「これでいいのだ。」
えっ!バカボンのパパも格言じゃない!?


そうそう、この日坂口丸さんではサバの切り身の他に
上がったばかりのシコイワシを用意していただいたいた 。
もって帰ってつみれにしたいぐらい新鮮なのだが、
オイラの餌はもちろん持参したイイダコ!
これのために来たんだもんね。

そして、前日にゃんタロに魚幸水産で買っておいてもらった、
生サーモン!

イイダコ餌


付け方は、もとの枝針にイイダコ、先針にサーモンの順だ。
唯一この二つが旧型に積み込まれた秘密兵器。
なんか爆弾を抱えて旧式は自爆してこいって感じだ。

開始から二時間相変わらず潮が流れず、食いは立たない。
それでも、懸命にゆっくり誘い続けるオイラの竿に
底ダチを切ってから誘い上げて、1mのところで
なんと!微弱なあたりが伝わった 。
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リールの方がガンダムだったのか!(小田原のオニカサゴ前編) 
2006.03.11.Sat / 20:26 
うっ、冷や汗が出て来た。

小田原港


午前6時 小田原港
船上で準備を始めながら固まったオイラ!

ところで、皆さん地球連邦軍のジムってモビルスーツ
お解りになりますか?
RX-78のもとに作られた連邦軍の量産タイプMS。
RGM-79。
カッコイイプラモのジムファンのかたにはすまないが、
「シャーに邪魔だ!」と一喝されるだけでボカンと
撃破され宇宙の塵になる。
ファーストガンダムではショッカーの隊員みたいな、
ジムはいわゆるやられ役です。

なぜいきなり、こんな前振りかと言うと…
オイラの竿、白くてのっぺりした先がなぜかオレンジの
インナーガイドの240のヤリイカ竿。98年製。
ごっつくって、カチカチで先調子の野太い竿。
ジムそっくりのカラーリングです。
そう、オイラの竿ごっつい割にはすぐやられそう。


そして、その上にノッかて居る電動リールがこれまたぱっとみ
「それ!ミヤエポックの最新型コマンドーCX4Rですか? 」
って言われそうなくらいデカイ旧式のスーパータナコン500S。
これも98年製。
ちなみに、 昨日の夜から異音を発しています。

オイラだって沖釣り師の端くれ、周りを見回して
雰囲気が読めない男では有りません。
それどころか、タックルと見の振る舞いのぱっと見で
その日乗船された人の中から竿頭さんを予測っしろって
いわれたら結構ぴったり当てられる自信あり。

そんなオイラが船上を見渡して一目瞭然。
こんなヘビータックルでオニを釣りに来たなんて、
誰が見てもオイラのこのタックルは、
あんた何釣るつもりですか?って感じで周りの人と明らかに違う!
タナ500s

オニカサゴ釣りが解ってない素人まるだし。

この時点でオイラ泣きながら船を降りたくなって来ました。
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オニはガンダムみたいにカッコイイ!? 
2006.03.10.Fri / 23:29 
さて、 三月になりました、
我々サラリーマンが一番ドキドキするのが この3月。
それは来期に向けて移動、転勤命令が御上から
下知されるの待つ月だからなのです。

かく言う金太郎飴も、ご多分に漏れずドキドキ状態。
二月に中期計画の施策として部長には
すこし不穏な文書を渡しております。

その具体化のため、
「金太郎飴は責任とって来月から関西支社ね。」
と何時言われてもおかしくない状況。

あー、四月からこのブログも
「関西沖釣り1年生のホリデーアングラーが…」
と前説文を替えなきゃいけないのか?!

そうなったら、まず第一回は「明石の蛸」にしよう!
新居は須磨辺りに借りたいな?
船宿はどこが近いんだろ?
今もってる竿は瀬戸内海では使えるのか!?
とぐるぐる考えはじめます。
いざとなったら前向きなところが金太郎飴の良いところですが

そういえば、 関西に行ったらエビスズキは出来なくなるよな、
とか、オニカサゴ一度やってみたかったんだけど関西では聞か
ないよな?とか釣りのことでは心残りも沢山でてきて…。

そう、オニカサゴについてはすごいマニアックな人と出会った
ことがあるんですよ。
あれは 去年の秋イイダコ船、盤洲でのこと。
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次回の釣行予定は?!
那智勝浦 アカムツ キンメダイ
登場人物の紹介
旬蛸
はじめまして、あめちゃんです。 ハンドルネームは「旬蛸]。関西に来てからも相変わらずB級、浅く広くを実践。水深5m~500mまで、美味い魚と軟体動物を釣るためなら苦労はいといません。よって、エリアも南紀、若狭、大阪湾、鳥羽、と神出鬼没。だけど、おこずかいないから月1回に沖釣りは減りました(>_<)
このブログについて
 このブログの基本構成は一回の沖釣行に対して1日目→「俺頭」こと釣果目標を立てる!2日目→ 実釣に行って報告。3日目→料理してその感想。という三部構成になっています。実際釣りに行ったに日を掲載日時として書きたい!と妥協の結果、タイムリーな情報性を捨て記事内容にこだわり後日まとめ書きしているために。一回の掲載文がやたら長い!記事を書くのがやたら遅い!だからわかりにくい!という三重苦におりマッスル。作者のわがままとお許しください。(涙)
マイ・タックルのコーナー
出船
台湾リール
1980年前後のダイワの船竿、出舟15-180です。7:3調子でエビスズキ、マゴチの竿だと思いますがあってますかね?リールは台湾リールをセットして雰囲気を出してみました。ダイワの小物用船竿は伝統にこの舟の字が着いて、あと入舟、早舟、浦舟などのレーベルがありますが、にゃみさんのご紹介で「向日舟」の名前は初めて知りましたよ。本当にヒラメ竿かちょと心配な所もあるのでもし「向日舟」にご記憶のあるかた!何の竿か教えてください。
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